高倍率ズーム搭載のデジカメが欲しいという妻のために、ソニーの DSC-HX100V を買いました。カカクコムの口コミ情報や量販店で実機を触ったりして1ヶ月ほど悩んだ結果買ったのがこれです。
センサーサイズは1/2.3型ですから、写りについては期待していなかったのですが、なかなか綺麗に写ります。
ソニーの得意技であるスイングパノラマもなかなか良いです。妻がホテル千畳敷で初めて一振りしましたが、簡単にパノラマ撮影ができでしまいました。
30倍ズームも手持ち撮影が可能です。全くブレません。上の写真の中央の宝剣岳の山頂をmaxのズームで撮影すると下のように写りました。人物がハッキリ写っています。
トリミングするとこの通り。宝剣岳で記念撮影する光景が全くブレずに写っていました。
心霊スポットでもある旧天城トンネル前でM君が私を撮った写真に、白い半透明の玉(オーブというらしい)がトンネルの中から飛び出しているかのように写っていました。K君によれば、オーブ現象はストロボによる塵反射説で一件落着となっているとのことでした。
でも、ストロボを焚いたからと言っていつもオーブが写るわけでもないし、写ったとしてもその写り方は色々あります。
下の写真は誰が見ても雪が反射しています。白は強いです。オーブというより、「雪」が写っている写真です。
次の写真は冬の札幌テレビ塔ですから、これは雪の反射によるオーブでしょう。綺麗な半透明の玉です。
古い写真を探したのですが、塵のオーブ写真はありませんでした。これはもう、家で実験してみる以外ありません。