新関東百名山 ミツバ岳から権現山(2025年3月26日)
5年前の今頃、このミツバ岳で見事なミツマタの群生を見た(記事)。 それ以来、再びミツマタの群生を見たいと思っていたが、なかなか実現でずにいた。 今回はBecker氏の強い希望もあって、ミツマタの満開の時期に合わせて再訪することができた。
なお、この「ミツバ岳」という山の名は、正しくは「大出山(おおだやま)」と呼ぶそうだ。 地権者の先祖が和紙の原料としてミツマタを植え、ミツマタ畑が、ミツマタバタケ、ミツバタケとなり、ミツバ岳に誤称されるようになったと聞く。 2019年に刊行された「関東百名山」にも「ミツバ岳」として載っており、もう一般化してしまったようだ。
自宅を6時半に出発、東名高速の大井松田インターチェンジを出たところのコンビニでみっちー氏と待ち合わせた。 登山口には8時45分ごろに着いたが、東沢駐車場と寺の沢駐車場は満車で、登山口を過ぎた世附(よづく)駐車場からのスタートとなった。 下山は、権現山の先の菩薩山(756m)から南西方向に延びる尾根を辿るバリエーションルートを選択した。 ダイレクトに東沢駐車場(大神橋,だいじんばし)に降りるショートカットコースだが、予想に反して踏み跡がほとんどなく、かえって時間が掛ってしまった。 先頭で適切なルートファインディングを行ってくれたみっちー氏のお陰で無事に下山できた。
世附駐車場(8:53)→滝壺橋登山口(9:03)→ミツバ岳(10:25/10:43)→権現山(11:39/12:00)→菩薩山756m(12:41/12:53)→大神橋(14:39)→世附駐車場(14:58)
菩薩山から南西方向に延びる尾根(バリエーションルート)を辿る
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