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2025年3月28日 (金)

新関東百名山 ミツバ岳から権現山(2025年3月26日)

 5年前の今頃、このミツバ岳で見事なミツマタの群生を見た(記事)。 それ以来、再びミツマタの群生を見たいと思っていたが、なかなか実現でずにいた。 今回はBecker氏の強い希望もあって、ミツマタの満開の時期に合わせて再訪することができた。 

 なお、この「ミツバ岳」という山の名は、正しくは「大出山(おおだやま)」と呼ぶそうだ。 地権者の先祖が和紙の原料としてミツマタを植え、ミツマタ畑が、ミツマタバタケ、ミツバタケとなり、ミツバ岳に誤称されるようになったと聞く。 2019年に刊行された「関東百名山」にも「ミツバ岳」として載っており、もう一般化してしまったようだ。

 自宅を6時半に出発、東名高速の大井松田インターチェンジを出たところのコンビニでみっちー氏と待ち合わせた。 登山口には8時45分ごろに着いたが、東沢駐車場と寺の沢駐車場は満車で、登山口を過ぎた世附(よづく)駐車場からのスタートとなった。 下山は、権現山の先の菩薩山(756m)から南西方向に延びる尾根を辿るバリエーションルートを選択した。 ダイレクトに東沢駐車場(大神橋,だいじんばし)に降りるショートカットコースだが、予想に反して踏み跡がほとんどなく、かえって時間が掛ってしまった。 先頭で適切なルートファインディングを行ってくれたみっちー氏のお陰で無事に下山できた。

 

世附駐車場(8:53)→滝壺橋登山口(9:03)→ミツバ岳(10:25/10:43)→権現山(11:39/12:00)→菩薩山756m(12:41/12:53)→大神橋(14:39)→世附駐車場(14:58)

 

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ルート詳細

 

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世附(よづく)駐車場からスタート

 

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滝壺橋登山口

 

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取り付きから急登

 

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杉林

 

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ミツマタ群生地

 

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満開

 

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ミツバ岳 山頂直下の急登

 

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ミツバ岳 834m

 

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ミツバ岳から富士山の眺め

 

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ミツバ岳から緩く下る

 

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権現山への登り

 

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権現山(世附権現山)1018m

 

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菩薩山への広い尾根を歩く

 

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菩薩山756m直下の急登

 

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菩薩山から南西方向に延びる尾根(バリエーションルート)を辿る

 

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踏み跡がないので尾根を外れないように下山

 

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何箇所かに古いトラロープがあった

 

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最後の急下降

 

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無事下山

 

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舗装路を20分ほど歩いて駐車場へ

 

2025年3月24日 (月)

山梨百名山 王岳(2025年3月21日)

 「西湖いやしの里 根場(ねんば)」の登山者用駐車場に車を停めて、まず王岳に登り、展望の良い稜線を東に縦走して、鍵掛峠から下山する計画を立てた。 しかしながら、都心にも雪を降らせた3月19日の降雪によって、王岳から鍵掛峠へのトレースが消えてしまい、安全のため往路を下山した。

 

根場駐車場(8:58)→林道終点(9:45)→王岳(11:25/11:49)→林道終点(12:59)→根場駐車場(13:43)

 

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ルート詳細

 

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根場の駐車場(登山者用は奥だが、積雪と泥濘のためこちらに駐車させていただいた)

 

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登山口

 

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先ずは林道歩き

 

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林道終点

 

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登山開始

 

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急登

 

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雪が深くなってきた

 

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九十九折りに登る

 

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王岳 1623m

 

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鍵掛峠へのトレースがなかったため、往路を引き返した

 

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チェーンアイゼンを履いて下山

 

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林道歩き

 

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駐車場に戻る

 

2025年3月16日 (日)

長瀞アルプスから宝登山(2025年3月14日)

 2009年にウォーキングのイベント(第9回ロングウォークちちぶ路)で登ったことがある宝登山(ほどさん)だが、今回は野上駅から長瀞アルプスを通って宝登山に登ることになった。

 予定していた3月12日が雨天のため順延となったこの日、風は強く、朝は少々寒かったが、終日晴れの予報で楽しいハイキングが期待できた。 朝6時半に自宅を出発、坂戸でみっちーと合流し、長瀞駅近くのライン下り用の広い有料駐車場に車を停めた。 長瀞駅から秩父鉄道に乗って、長瀞アルプスの起点となる野上駅まで移動し登山を開始した。

 

野上駅(9:09)→萬福寺登山口(9:24)→小鳥峠(10:32)→宝登山(11:12/11:46)→梅百花園(11:54/12:17)→宝登山神社本殿(12:54)→長瀞ライン下りR140駐車場(13:19)

 

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ルート詳細

 

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長瀞駅近くのライン下り用の有料駐車場に駐車

 

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長瀞駅

 

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9:02発の羽生行きに乗車、一駅乗って野上駅で下車

 

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萬福寺までは舗装路、萬福寺から長瀞アルプスの登山道となる

 

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穏やかな長瀞アルプスを行く

 

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明るい雑木林の尾根道

 

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私有地につき、環境整備協力金100円を支払う

 

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約15分間の舗装路区間

 

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山頂直下は約200段の木段

 

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間もなく登頂

 

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宝登山 497m

 

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宝登山神社 奥宮

 

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梅百花園を散策

 

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梅百花園

 

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梅百花園

 

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下山へ

 

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宝登山神社 本殿

 

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参拝を終えて駐車場へ

 

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登山終了後、長瀞の景勝地 岩畳を見学

 

 

 

 

 

2025年3月 9日 (日)

高尾山から高尾梅郷(2025年3月8日)

 3月8日・9日は高尾梅郷の梅祭りと聞き、高尾山を登頂後に高尾梅郷を回って下山することにした。 自宅を6時半に出発、京王線の高尾山口駅に着いたのは8時だった。 高尾山へはケーブルカーを利用し、9時過ぎには山頂に着いた。 下山は、4号路からいろはの森を通り、旧甲州街道の日影まで歩いた。 高尾梅林は旧甲州街道沿いに点在しているため、駅からは少し遠くなるが、最も西の木下沢(こげさわ)梅林を見学後、旧甲州街道に沿って見学しながらJR高尾駅まで歩いた。

 

高尾山口駅(8:05)→ケーブルカー清滝駅(8:15)⇒ケーブルカー高尾山駅(8:22)→飯縄権現堂(8:45)→高尾山頂上(9:02/9:16)→4号路→いろはの森分岐(9:34)→日影(10:12)→木下沢梅林(10:19/10:34)→天神梅林(11:06)→高尾駅(11:40)

 

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ルート詳細

 

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新宿7:09発の特急に乗車、高尾山口に8:02に到着した

 

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ケーブルカーに乗車

 

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表参道で山頂へ

 

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飯縄権現堂から不動堂へ

 

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高尾山頂 599m

 

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見晴台

 

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4号路で下山

 

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4号路の途中から「いろはの森コース」に入る

 

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木下沢(こげさわ)梅林

 

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木下沢(こげさわ)梅林

 

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木下沢(こげさわ)梅林

 

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天神梅林

 

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JR高尾駅で昼食後、中央線で帰宅

 

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