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2024年10月30日 (水)

黒斑山(2024年10月26日)

 Becker氏の提案で、紅葉の黒斑山に登ることになった。 黒斑山には4度登っているがいずれも冬山登山で、紅葉時期には2010年にみっちー氏と登った浅間山が最初で最後だった。 冬の浅間山も美しいが、そのときのカラマツの黄葉の美しさは今でも記憶にあり、機会があればもう一度登ってみたいと思っていた。

 いつもの通り自宅を6時半に出発したのだが、紅葉時期の土曜日の関越自動車道はすでに渋滞が始まっていて、車坂峠に着いたのは10時20分になっていた。 ビジターセンター前の駐車場は満車で止められず、湯の丸山へ向かう林道の路肩に車を止めた。 

 

車坂峠(10:37)→表コース→槍ヶ鞘(12:12)→トーミの頭(12:27/12:55)→黒斑山(13:12/13:31)→トーミの頭(13:51)→中コース分岐(13:59)→中コース→車坂峠(15:05)

 

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ルート詳細

 

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駐車場が満車だったため、湯ノ丸への林道の路肩に止めた

 

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車坂峠の登山口

 

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表コース(尾根道)で登る

 

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展望地から北アルプスを望む

 

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シェルター

 

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槍ヶ鞘で外輪山の稜線に出る

 

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トーミの頭

 

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黒斑山 2404m

 

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浅間山と外輪山の間の湯ノ平高原、賽の河原

 

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浅間山

 

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トーミの頭から中コース分岐へ

 

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中コース

 

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中コースの展望地

 

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下山 

 

 

2024年10月27日 (日)

涸沢ヒュッテの食事

 涸沢ヒュッテは、北アルプス南部の前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳に囲まれた涸沢カールの底近くに建っています。 涸沢には涸沢ヒュッテ見下ろす位置に涸沢小屋がありますが、穂高の展望が良いのは涸沢ヒュッテです。

 

今回、涸沢ヒュッテに2連泊しましたが、食事内容は異なっていました。

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パノラマ新道から見た涸沢ヒュッテ(左手前)と涸沢小屋(右奥)

 

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涸沢ヒュッテのテラスは展望が良い

 

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涸沢ヒュッテの受付

 

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売店

 

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細かく仕切られた寝室

 

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2階「屏風」を3人で使用しました。

 

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外国人が多い山小屋です

 

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2024年10月16日の夕食(17:00)

 

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2024年10月17日の朝食(6:00)

 

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2024年10月17日の夕食(1回目17:00、2回目17:50)

 

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2024年10月18日の朝食(5:20)

 

2024年10月26日 (土)

上高地・西糸屋山荘(別館)の食事

 西糸屋山荘は、一般的な旅館のような本館と、リーズナブルな登山者用の別館があります。 大浴場、売店、喫茶室などの共用設備はどちらからでも利用可能ですが、食事内容は異なります。 2019年に貸切部屋で宿泊しましたが、今回(2024年10月)も貸切で予約しました。

 

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2024年10月15日の夕食(18:00)

 

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翌日の朝食は弁当にしてもらい、5時半に部屋で食べました。

 

 

 

以下は、2019年9月に宿泊したときの記録です。
 

 別館の部屋は、8人の相部屋(2段ベッド4人+和室4人)が基本ですが、貸切(個室)も可能です。 私たち2名は、今回、貸切(個室)でお願いしましたが、山小屋の相部屋料金とそれほど変わりはありませんでした。  →Googleインドアビューで見る

 

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別館の玄関は、本館の先にあります。 

 

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2019年9月9日の夕食 (18:00)  これに、お吸い物が付きました。 美味しかったです。

 

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翌日の朝食 (7:00) 美味しかったです。

 

2024年10月24日 (木)

涸沢から奥穂高岳、パノラマ新道下山(2024年10月16日~18日)

 屏風の耳から見下ろす涸沢カールと穂高連峰の絶景が見たくて、パノラマ新道(パノラマコース)を歩く計画を立てた。 涸沢ヒュッテに2連泊して、1日目は上高地から涸沢まで登り、2日目は涸沢に滞在、3日目はパノラマ新道で上高地まで下山する計画だ。

 登山前日(15日)の朝に自宅を出発し、コムロ女史とは最寄駅で、みっちー氏とは上野原で合流し、昼過ぎに上高地に着くことができた。 上高地から見た穂高の稜線には厚い雲がかかり、翌日の雨予報が現実的になっていた。 この日は、宿泊予定の西糸屋で昼食をとり、上高地を散策した。

 

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穂高の稜線には雲がかかっていた

 

 

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ルート詳細

 

 

16日:上高地西糸屋(6:04)→明神(7:03/7:15)→徳沢(8:12/8:43)→横尾(9:41/10:03)→本谷橋(11:07/11:17)→涸沢ヒュッテ(13:41)

 

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朝の静かな河童橋

 

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徳沢から明神へ

 

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横尾で雨具を着用

 

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本谷橋で本降りになったが

 

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涸沢が近づくと雨が止んだ

 

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涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐

 

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涸沢ヒュッテに到着

 

 

17日:涸沢ヒュッテ(7:04)→ザイテングラート取付(8:24)→穂高岳山荘(9:50)→奥穂高岳(10:56/11:30)→穂高岳山荘(12:05/12:33)→ザイテングラート取付(13:35)→涸沢ヒュッテ(14:26)
 

 涸沢滞在のこの日は快晴だった。 みっちー氏と私は奥穂高岳を往復し、コムロ女史はひとりで涸沢カールを散策することになった。

 

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5:55頃からモルゲンロートが始まった

 

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涸沢の底から見たカールと吊尾根

 

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奥穂高岳へ

 

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まもなくザイテングラート

 

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ザイテングラートの取付から上を眺める

 

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難しくはない

 

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穂高岳山荘に到着

 

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頂上直下の案内プレートと笠ヶ岳、右奥は黒部五郎岳

 

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奥穂高岳 3190m

 

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ジャンダルム、右遠方は白山

 

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槍ヶ岳の左奥に立山、右奥が後立山連峰

 

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中央奥が黒部五郎岳、右奥が薬師岳

 

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ここから核心

 

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慎重にクライムダウン

 

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穂高岳山荘で昼食

 

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ザイテングラートを下りる

 

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ザイテングラートの取付まで戻ってきた

 

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ここまで下りればもう安心

 

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涸沢小屋まで下山

 

 

18日:涸沢ヒュッテ(5:58)→屏風のコル(7:32)→中畠新道分岐(9:30)→奥又白谷登山口(10:12)→徳沢(10:46/11:17)→明神(12:12/12:25)→上高地西糸屋(13:15)

 

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最終日はパノラマコースで上高地へ

 

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20分ほど歩いて振り返る

 

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屏風のコルまでは、難所が続く

  

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ゆっくり

 

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慎重に歩く

 

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下りは特に慎重に

 

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難しくはないがロープがないと怖い

 

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穂高の稜線にガスがかかってきた

 

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屏風のコルがすぐ下に見えた

 

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天気の悪化が心配で、屏風の耳には行かず屏風のコルまでとした

 

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下山開始

 

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下る

 

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まだ下る

 

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まもなく奥又白谷登山口

 

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徳沢から明神へ

 

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上高地の西糸屋に預けていた荷物を回収し登山終了 

 

 初めて奥穂高岳に登ったのは2010年で、山の師匠に同行して西穂から縦走した(記録)。 翌年の2011年にはBecker氏と、涸沢から北穂~奥穂~前穂と縦走した(記録)。 3度目は2018年で、ユウコさんと、槍ヶ岳から大キレットを通過し北穂~奥穂~前穂と縦走した(記録)。 4度目は2021年に山岳ガイドの新井氏にお願いして、ウエストンが初登したと記録されている南稜から奥穂高岳に登った(記録)。 今回の5回目はみっちー氏と、未踏だったザイテングラートからの奥穂高岳登山とパノラマ新道の通過が実現し、大満足の山旅となった。 

 

2024年10月 5日 (土)

白馬会定例山行・白馬岩岳(2024年10月1日~2日)

 8月の最終週に計画していた白馬会が台風10号の影響で延期されてしまったが、再設定したこの日を最高の天候で迎えることができた。 今回は東京から8名が参加するのみだったため、車2台に分乗して全員で白馬に向かうことにした。

 

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白馬に向かう途中、清里に立ち寄り昼食(萌木の村ROCK)

 

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清泉寮でソフトクリーム

 

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夜は恒例のバーベキューを焼く人

 

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食べる人

 

 

翌日はペンション上部の林道終点の駐車場まで車で行き、岩茸山(白馬岩岳)を往復した。

 

どんぐり村林道終点(8:50)→岩茸山(10:30/11:15)→どんぐり村林道終点(12:10)

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林道終点(以前はリフト起点の駐車場だった)

 

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ハイキング開始

 

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ショートカットコース

 

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不帰ノ嶮(かえらずのけん)の眺め

 

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白馬三山をバックにテンションが上がる

 

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ゲレンデを横切る 

 

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岩茸山(地形図では「岩蕈山」、通称「白馬岩岳」)1290m

 

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ヤッホー!スウィング 500円

 

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歩きやすい道で下山

 

2024年10月 1日 (火)

空木岳・木曽殿山荘の食事

 木曽殿山荘は、中央アルプスの主稜線上にあって、空木岳と東川岳の鞍部「木曽殿越」に立地しています。

 

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木曽殿越に立地する木曽殿山荘。 奥が空木岳への登山道。

 

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受付

 

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2階が大部屋の寝床になっている

 

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2024年9月24日の夕食(17:00)

 

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翌日の朝食(5:00)

 

 

 

以下は、2016年7月に宿泊した時の記録です。

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2016年7月4日の夕食(17:00)

 夕食人数が5名と少なかったので、赤ワイン(右下の紙コップ)のサービスがありました。

 

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翌日の朝食(5:00)



 

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