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2024年5月23日 (木)

大杉谷から大台ヶ原(2024年5月18日~19日)

 5月の大型連休が明け 20日21日に予定していた大杉谷の登山を決行するかどうか判断しなければならないのだが、天気予報が日々微妙に変わるので、決断できずにいた。 同行のBecker氏にも確認をとって、直前に2日間 前にずらすことにした。 この決断は残念ながら失敗で、屋久島と並んだ日本屈指の多雨地帯では、天気予報は当てにならなかった。

 登山前日(17日)は、三瀬谷駅前の旅館「大黒屋」に宿泊。 7時半に手配していたタクシーで大杉谷の登山口に向かった。 2日間 前倒しした甲斐があって、この日は最高の天候だった。

 

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2日間の全行程

 

 

18日:大杉谷バス停(8:40)→大杉谷登山口(8:50)→大日嵓(9:05)→京良谷出合(10:13)→千尋滝(11:05)→シシ淵(12:18/12:43)→平等嵓(13:42)→桃の木小屋(14:18)

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登山1日目は、桃の木小屋まで渓谷を遡る

 

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三瀬谷駅から手配していたタクシーで大杉谷登山口に到着

 

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入山協力金1000円を支払ってスタート

 

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宮川第三発電所

 

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ヘルメット被って大杉谷登山道に入る

 

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鎖を持って慎重に

  

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大日嵓を通過中

 

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一枚岩を通過

 

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黒部の水平歩道と違ってアップダウンが多い

 

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何度も吊橋を渡る

 

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千尋滝の上部  全体では落差135m

 

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シシ淵

 

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ニコニコ滝 落差約50m

 

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平等嵓吊橋

 

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桃の木小屋 到着

 

 

19日:桃の木小屋(6:11)→七ツ釜滝(6:52)→崩壊地(7:50)→堂倉滝(8:46)→避難小屋(10:12/10:35)→シャクナゲ坂(11:04)→シャクナゲ平(11:56)→日出ヶ岳(12:50/13:00)→大台ヶ原ビジターセンター(13:35)

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登山2日目は、桃の木小屋からスタート

 

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21時からの雨の予報が、12時からに変わり、実際は朝から雨が降り始めた

 

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七ツ釜滝 落差約80m

 

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渋滞

 

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崩壊地(2004年の豪雨災害で登山道が10年間閉鎖されていた)

 

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堂倉滝  ここから沢を離れ山道となる

 

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急登をストックで登る

 

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堂倉避難小屋で昼食

 

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シャクナゲ平ではシャクナゲが咲いていた

 

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山頂手前の急登

 

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大台ヶ原最高峰 日出ヶ岳1695m

 

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下山開始

 

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下山

 

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臨時バス15:50発に乗って、18:30に大和八木駅に着いた。

 駅前のビジネスホテルにもう1泊して、無事登山は終了した。 登山2日目は生憎の天気だったが、美しい渓谷と滝の連続で、大杉谷は素晴らしい登山道だった。

 

 

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