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2024年4月24日 (水)

日本百低山 霧訪山(2024年4月23日)

 霧訪山(きりとうやま,1306m)は長野県塩尻市にあり、中央アルプスの北端に位置している。 日本百低山にも選ばれ、南北アルプスや八ヶ岳などの展望が良い山とされている。 また、山頂ではオキナグサが保護されていると聞き、開花時期に合わせて今回行ってみることにした。

 自宅を6時に出発、上野原でみっちー氏と合流し、登山口である山ノ神自然園の駐車場に着いたのは9時半を少し過ぎていた。 Becker氏が退職してから平日の登山が可能となり、曇天で火曜日のこの日、駐車場はほとんど空いていた。

 

山ノ神自然園駐車場(9:52)→霧訪山登山口(10:13)→ブナの分岐(11:28)→霧訪山(11:47/12:21)→ブナの分岐(12:29)→たきあらしの峰(12:53)→大芝山(13:21)→洞ノ峰(13:55)→山ノ神自然園駐車場(14:44)

 

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反時計回りに周回

 

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山ノ神自然園からスタート

 

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ミズバショウ

 

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ニリンソウ

 

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タチツボスミレ?

 

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たまらずの池

 

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ネコノメソウ

 

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霧訪山登山口

 

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登山スタート

 

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イワウチワ

 

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カタクリ

 

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霧訪山(きりとうやま)の頂上

 

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霧訪山1306mから見た大芝山1210m  雲が厚く、アルプスなどの遠景は見られなかった

 

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山頂にあったオキナグサ(開花はこれから)

 

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保護柵内のオキナグサは1株もなかった

 

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ブナの分岐まで戻り、大芝山へ向かう

 

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ワチガイソウ

 

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ヤマエンゴサク

 

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大芝山1210mは展望がなく、通過

 

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ユキザサ

 

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ヒトリシズカ

 

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クロモジ

 

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洞ノ峰 1199m

 

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洞ノ峰を過ぎると急な下りになった

 

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登山道が終わり林道を進む

 

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山ノ神自然園駐車場に戻る

 

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登山口近くの枝垂れ桜の前で記念写真

 

2024年4月10日 (水)

花瓶山(2024年4月8日)

 花瓶山(はながめやま)は、栃木県大田原市と茨城県大子町との境に位置し、茨城県の最高峰である八溝山から南に伸びる稜線上にある。 山名の通り、山中にはさまざまな山野草が咲き、いまの時期には登山口の2kmも下に臨時駐車場ができるほどハイカーで賑わっているとSNSに掲載されていた。

 この日は、未明まで雨が降っていて、日中は曇り、夕方から再び雨が降る予報だった。 練馬駅を6時に出発した時は曇りだったが、登山口に近づくと予報に反して雨が降ってきた。 天候のせいか、下の臨時駐車場には1台も止まっておらず、迷わず上の駐車場(うつぼ沢出合)を目指した。

 

うつぼ沢出合(9:35)→向山(10:15)→花瓶山(11:47/11:59)→花瓶沢登山口(12:22)→うつぼ沢出合(13:21)

 

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反時計回りに周回

 

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うつぼ沢出合の駐車場

 

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傘をさして登山開始

 

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向山への急登にイワウチワの群生地があった

 

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イワウチワ

 

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向山 548m

 

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カタクリ群生地

 

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やっと見つけた

 

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花瓶山 692m

 

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ニリンソウ

 

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すみれ

 

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キクザキイチゲ

 

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林道沿いに花を探す

 

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まもなく登山終了 

 

2024年4月 9日 (火)

嬬恋村の溶岩ドーム 村上山(2024年4月5日)

 新鹿沢温泉に宿泊した翌日は、浅間山の東にある「小浅間山」、南にある「石尊山」、宿近くの「村上山」の三山から、全員一致で「村上山」に決まった。 村上山は、およそ30万年前の噴火によって誕生した溶岩ドームといわれ、丸く形の良い山容のため、一定の緩い傾斜が続き登りやすかった。

  

休暇村嬬恋鹿沢登山口(9:41)→東屋(11:16/11:23)→村上山(11:33/11:47)→登山口(12:42)

 

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休暇村嬬恋鹿沢の駐車場

 

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休暇村の裏手が登山口

 

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登山開始

 

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カラマツの植林帯

 

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山頂手前の東屋でひと休み

 

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間もなく山頂

 

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村上山 1746m

 

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往路を戻り、登山終了

 

2024年4月 7日 (日)

アカヤシオが群生する西上州の岩峰 三ッ岩岳(2024年4月4日)

 Becker氏の退職を祝うため、白馬会のメンバーで新鹿沢温泉鹿鳴館に宿泊することになった。 出発3日前の4月1日になって、グループLINEにBecker氏からメッセージが入った。 「群馬県の三ッ岩岳のアカヤシオ、今年はまだかな?」 myさんが「いいね」と反応し、他のメンバーからも異論が出なかったので、「三ッ岩岳」に登山することが決まった。

 いつものように自宅を6時半に出発、鶴ヶ島でみっちーと待ち合わせ、フリードをコインパーキングに置いてエスティマで下仁田に向かった。 三ッ岩岳の登山口駐車場には、アカヤシオ目当ての登山者の車が1台もいなかった。 アカヤシオ群生地としてネットにも多く掲載されているにもかかわらず、登山者が一人もいないのは明らかにおかしかったが、山頂に咲くピンク色の花を期待して歩き始めた。

 

大仁田ダム登山口(9:57)→南西鞍部(10:48)→第二鞍部(10:58)→三ッ岩岳(11:44/12:11)→竜王大権現(12:43)→登山口(13:27)

 

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時計回りに周回

 

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大仁田ダム下の登山口駐車場 

 

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アカヤシオを期待して出発

 

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崩壊した林道

 

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第二鞍部

 

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第二鞍部付近から見た三ッ岩岳の頂稜部

 

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暫く平坦なトラバース道を進む

 

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次第に急登になる

 

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急登で苦しい

 

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岩場

 

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頂上稜線に着いたが、アカヤシオは一輪も咲いていなかった

 

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三ッ岩岳1032m 登頂

 

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下山へ

 

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竜王大権現

 

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下山

 

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登山口に戻ったが、アカヤシオは結局見られなかった

 

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新鹿沢温泉 鹿鳴館

 

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退職おめでとう

 

 明日は、旅館近くの村上山に登ることになった。

 

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