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2023年8月24日 (木)

沼尻登山口から 安達太良山(2023年8月17日)

 登山家 田部井淳子さんのお勧め登山ルート、沼尻登山口から安達太良山を周回した。 沼の平の火口淵をぐるっと一周するコースなのだが、先月の中旬に事故があり1週間ほど登山道が閉鎖となっていた。 事故の詳細については公表されていないが、中ノ沢温泉の源泉近くの立入禁止エリアで発生したようだった。 登山道の安全は確認され、7月19日に登山道の閉鎖は解除された。

 

沼尻登山口(6:45)→胎内コース分岐(7:25)→石筵分岐(9:35)→安達太良山(10:21)→鉄山(11:08/11:20)→鉄山避難小屋・箕輪山鬼面山分岐(11:30)→胎内くぐり(12:07)→沼尻鉱山跡(13:15)→胎内コース合流(13:31)→沼尻登山口(14:05)

 

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(地図上に立入禁止マークがありますが、登山日時点では解除されています)

 

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沼尻登山口

 

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所々に難所がある

 

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障子ヶ岩付近から見た煙を上げる一切経山1949mと、左端の東吾妻山1911m

 

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障子ヶ岩付近

 

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火口淵を安達太良山(写真右奥)へ向かって歩く

 

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地図上には記載がない小さな池

 

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石筵分岐

 

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さらに火口淵を回る

 

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火口全景

 

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牛ノ背から安達太良山へ

 

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安達太良山 1700m

 

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山頂から牛ノ背を引き返し、馬ノ背で鉄山(中央)へ

 

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鉄山 1709m

 

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鉄山避難小屋

 

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胎内岩くぐり

 

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火口淵から硫黄川へ下りる

 

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入浴に適温な硫黄川を渡る

 

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白糸の滝

 

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下山

 

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安達太良山の源泉を引いた中ノ沢温泉で入浴後、帰宅

 

2023年8月22日 (火)

安達太良連峰 鬼面山(2023年8月16日)

 沼尻登山口から安達太良山を登るために前日に福島入りすることになった。 福島入りするこの日、安達太良連峰の北端に位置する鬼面山(きめんざん)に登ってからホテルに入ることにした。 練馬駅に8:40に待ち合わせて、首都高から東北道に入る。 途中、安達太良サービスエリアで昼食をとり、二本松インターチェンジで高速を下り、登山口である野地温泉ホテル前の駐車場に13時過ぎに着いた。

 

野地温泉登山口(13:22)→旧土湯峠(13:41)→鬼面山(14:17/14:30)→旧土湯峠(15:02)→野地温泉登山口(15:16)

 

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野地温泉ホテル前の駐車場からスタート

 

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登山口

 

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土湯峠

 

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鬼面山(左手前)、箕輪山(右奥)

 

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鬼面山 1482m

 

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往路を下山

 

2023年8月19日 (土)

双六小屋の食事

 双六小屋は、北アルプスの主稜線上にあり、双六岳と樅沢岳の間の広い鞍部に建っています。 小屋やテント場が広く、水も豊富にあるため、多くの登山者が利用しています。

 

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上段と下段各2人の、4人部屋

 

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2023年7月26日の夕食(2巡目 17:30)

 

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翌日の朝食(1巡目 4:30)

  

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双六小屋と鷲羽岳(帰路に振り返って撮影)

 

水晶小屋の食事

 水晶小屋は、高瀬ダムから裏銀座縦走コースで2日、黒部ダムから奥黒部ヒュッテを経て読売新道で2日、折立から雲の平を経て2日、新穂高温泉からも最短距離で2日かかる。 北アルプスで最も深いところに、各ルートからの合流点で分岐点に建つ山小屋が水晶小屋です。 立地が良いのに小さな小屋であるが故に、予約開始直後にすぐ満室になります。

 稜線上に建つ小屋のため水場はありません。 ミネラルウォーターの量り売りか、天水を購入することになります。 

 

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受付

 

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2023年7月25日の夕食(2巡目 17:45) 
烏帽子小屋とは違って自家製のカレーのため、ルーもご飯もお代わりできました。

 

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翌日の朝食(5:00)

 

烏帽子小屋の食事

 烏帽子小屋は、高瀬ダムからブナ立尾根を登り切った稜線上にある山小屋です。 水場がないため、500ccのペットボトルを購入するか、消毒済みの天水を購入することになります。

 

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2階の大部屋

 

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2023年7月24日の夕食、レトルトカレーのためルーのお代わりはできません。(17:00)

 

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翌日の朝食(5:30)

 

2023年8月15日 (火)

裏銀座縦走(高瀬ダム~新穂高温泉,2023年7月24日~27日)

 北アルプス最深部の鷲羽岳・水晶岳を目指して、高瀬ダムから裏銀座縦走コースを辿り 山小屋3泊4日の山旅に出掛けた。 自宅を出発した7月23日は七倉ダムにある七倉山荘に宿泊し、翌朝5時の通行開始時刻に合わせて高瀬ダム登山口までのタクシーを手配してもらった。

 高瀬ダムからは、北アルプス三大急登のブナ立尾根を登り烏帽子小屋に宿泊、翌日は南に向かって縦走を開始し水晶小屋に宿泊、3日目は鷲羽岳を登り三俣山荘で大休憩をとってから双六小屋に宿泊、最終日は新穂高温泉に下山して、毎日あるぺん号バスで帰宅した。

 

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24日:高瀬ダム(5:20)→12番・烏帽子岳登山口(5:53)→11番(6:14)→10番(6:48)→9番・権太落シ(7:04)→8番(7:30)→7番(7:45/7:55)→6番・中休み(8:27/8:42)→5番(9:11/9:22)→4番・三角点(9:45/9:59)→3番(10:25)→2番(10:52)→1番(11:22)→0番・烏帽子小屋(11:51/12:37)→烏帽子岳(13:44/14:00)→烏帽子小屋(14:52)

 

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高瀬ダムから登山開始

 

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先ずはトンネルを抜ける

 

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濁沢(にごりざわ)橋

 

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12番・烏帽子岳登山口

 

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出だしから急登

 

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烏帽子小屋到着

 

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小屋に荷物を置いて、烏帽子岳を往復

 

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烏帽子岳 2628m

 

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日没まで小屋前のベンチで寛ぐ

 

 

25日:烏帽子小屋(5:56)→野口五郎小屋(9:37/10:02)→野口五郎岳(10:20/10:30)→竹村新道分岐(11:12)→東沢乗越(12:55)→水晶小屋(13:56/14:16)→水晶岳(15:09/15:25)→水晶小屋(16:12)

 

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烏帽子小屋出発

 

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コマクサの群落

 

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槍ヶ岳と水晶岳が見えてきた

 

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快適な稜線歩き

 

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野口五郎小屋で小休止

 

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小屋からひと登りで野口五郎岳 

 

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野口五郎岳 2924m

 

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水晶小屋への急登

 

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水晶小屋に荷物を置いて、水晶岳を往復

 

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山頂付近が予想外に厳しい

 

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水晶岳 2978m

 

 

26日:水晶小屋(5:56)→ワリモ岳(7;21/7:31)→鷲羽岳(8:32/8:48)→三俣山荘(10:05/10:59)→三俣蓮華岳(12:10/12:20)→双六岳(14:06/14:09)→双六小屋(15:08)

 

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鷲羽岳へ

 

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ブロッケン

 

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鷲羽岳へ

 

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鷲羽岳 2924m

 

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鷲羽池

 

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大休憩予定の三俣山荘が見えた

 

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三俣山荘到着

 

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展望食堂で約50分の大休憩

 

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三俣蓮華岳 2841m

 

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稜線ルートで双六小屋へ

 

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双六小屋到着

 

 

27日:双六小屋(5:05)→弓折岳分岐(6:13)→鏡平小屋(6:54/7:11)→わさび平小屋(10:05/10:28)→新穂高温泉登山口(10:32)→中崎山荘奥飛騨の湯(11:43)

 

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バスに乗り遅れないために早めに出発

 

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笠ヶ岳を正面に新穂高温泉に向かう

 

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鏡平小屋で小休止

 

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小池新道を下山し、林道に出た

 

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わさび平小屋で冷やしトマトをいただく

 

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新穂高温泉まで無事下山し、中崎山荘で入浴&昼食

 

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毎日あるぺん号の3列シートで帰宅

 

この後、新型コロナ発症

  

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