くじゅう連山(2023年4月22日~23日)
大分県玖珠郡九重町(ここのえまち)と大分県竹田市久住町(くじゅうまち)の境界にあり九州の屋根と呼ばれるこの山塊を、深田久弥は九重山(くじゅうさん)と総称し、その主峰を久住山(くじゅうさん)と呼んだ。 最新の国土地理院の地形図では、くじゅう連山と平仮名で書かれ、その主峰は久住山となっている。 山塊の呼称を漢字で表記すると論争があるようだが、読みでは問題ないようだ。 国立公園の名称も「阿蘇くじゅう国立公園」となっている。
4/21に大阪港からフェリーさんふらわあに乗船、翌朝7:45に別府港に着いた。 手配していたレンタカーで2時間弱、牧ノ戸峠の駐車場には10時前に着いた。 10:10発のコミュニティバスに乗って牧ノ戸峠から登山口である長者原(ちょうじゃばる)へ移動し、レストハウスで早い昼食を食べた。 この日は長者原から法華院温泉荘まで最短経路で行き、翌日主峰の久住山とくじゅう連山最高峰の中岳を巡って、牧ノ戸峠に下山する計画だ。
22日:長者原登山口(10:53)→雨ヶ池(12:25)→法華院温泉山荘(13:33)
大阪港から、大型フェリーさんふらわあ くれない(17,114トン)に乗船
23日:法華院温泉山荘(7:49)→久住山避難小屋(9:36/9:46)→久住山(10:19/10:37)→中岳(11:27/11:33)→久住山避難小屋(12:20)→扇ヶ鼻分岐(13:03)→牧ノ戸峠登山口(14:05)
牧ノ戸峠から1時間半で休暇村南阿蘇に到着。 2連泊して祖母山と阿蘇山を登る予定だったが、帰京日の天気が思わしくないので、祖母山だけで終了する見通しだった。
(翌日の山行記録はこちら)
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