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2023年4月30日 (日)

阿蘇山(2023年4月24日)

 この日は北谷登山口から祖母山に登る予定だったが、現場に来るまで道路工事による通行止を知らなかった。 通行止の手前から歩くと下山時刻が計画より2時間程度遅くなるため、祖母山は中止し、明日雨天中止の可能性があった阿蘇山に急遽転進することになった。

 朝食を済ませてホテルを8時前に出発したのだが、阿蘇山の登山口である仙酔峡の駐車場に着いたのは9時半になっていた。 登山ルートは、バカ尾根とも呼ばれる仙酔尾根を登り、阿蘇山最高峰の高岳から中岳へ縦走し、火口を左手に見ながら周回する時計回りのコースとした。 明日から降雨と言っていた天気予報が早まって、怪しい空模様になってきた。 

 

仙酔峡登山口(9:36)→高岳火口壁(11:35)→高岳(11:42/11:53)→中岳(12:13)→火口東展望所(12:40)→仙酔峡登山口(13:39)

 

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仙酔峡登山口から仙酔尾根で登る

 

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予定より早く雨が降ってきたので雨具を着用

 

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急登

 

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下に見える駐車場から1時間半ほど登ってきた

 

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高岳火口壁に到着、急登は終わった

 

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高岳へ

 

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阿蘇山最高峰 高岳1592m

 

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写真中央やや左の、中岳へ

 

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中岳から見た第4火口

 

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火山地形の中を緩やかに下りて行く

 

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火口東展望所から見た第1火口

 

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整備された広い登山道を下りる

 

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登山口近くには、ミヤマキリシマが幾つか咲いていた

 

2023年4月29日 (土)

法華院温泉山荘の食事

 法華院温泉山荘は、くじゅう連山の中腹、坊ガツルにある山小屋で、源泉かけ流しの温泉が楽しめます。 この日は気温が一桁台の寒さだったためか、湯温が低く、なかなか上がれませんでした。 

 

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個室

 

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2023年4月22日の夕食 (18:00)

 

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翌日の朝食 (7:00)

 

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昼弁当は朝食時に渡されました。

 

2023年4月28日 (金)

くじゅう連山(2023年4月22日~23日)

 大分県玖珠郡九重町(ここのえまち)と大分県竹田市久住町(くじゅうまち)の境界にあり九州の屋根と呼ばれるこの山塊を、深田久弥は九重山(くじゅうさん)と総称し、その主峰を久住山(くじゅうさん)と呼んだ。 最新の国土地理院の地形図では、くじゅう連山と平仮名で書かれ、その主峰は久住山となっている。 山塊の呼称を漢字で表記すると論争があるようだが、読みでは問題ないようだ。 国立公園の名称も「阿蘇くじゅう国立公園」となっている。

 4/21に大阪港からフェリーさんふらわあに乗船、翌朝7:45に別府港に着いた。 手配していたレンタカーで2時間弱、牧ノ戸峠の駐車場には10時前に着いた。 10:10発のコミュニティバスに乗って牧ノ戸峠から登山口である長者原(ちょうじゃばる)へ移動し、レストハウスで早い昼食を食べた。 この日は長者原から法華院温泉荘まで最短経路で行き、翌日主峰の久住山とくじゅう連山最高峰の中岳を巡って、牧ノ戸峠に下山する計画だ。

 

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22日:長者原登山口(10:53)→雨ヶ池(12:25)→法華院温泉山荘(13:33)

 

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大阪港から、大型フェリーさんふらわあ くれない(17,114トン)に乗船

 

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長者原(ちょうじゃばる)タデ原湿原から登山スタート

 

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新緑の森をゆっくりと登る

 

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雨ヶ池へと登りが続く

 

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雨ヶ池

 

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雨ヶ池を越えると、坊ガツル湿原が見えてくる

 

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広く平坦な坊ガツルは、春に野焼きが行われている

 

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法華院温泉山荘で宿泊

 

 

23日:法華院温泉山荘(7:49)→久住山避難小屋(9:36/9:46)→久住山(10:19/10:37)→中岳(11:27/11:33)→久住山避難小屋(12:20)→扇ヶ鼻分岐(13:03)→牧ノ戸峠登山口(14:05)

 

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登山スタート

 

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北千里ヶ浜

 

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久住山避難小屋でトイレ休憩

 

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くじゅう連山主峰 久住山1786.5m

  

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久住山から、登ってきた谷を望む

 

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御池の縁を辿り中岳へ

 

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くじゅう連山最高峰 中岳1791m

 

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中岳から見た御池、久住山(御池の左奥)

 

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中岳から下山

 

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西千里ヶ浜

 

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舗装路になると、間もなく牧ノ戸峠に着いた

 

 牧ノ戸峠から1時間半で休暇村南阿蘇に到着。 2連泊して祖母山と阿蘇山を登る予定だったが、帰京日の天気が思わしくないので、祖母山だけで終了する見通しだった。
(翌日の山行記録はこちら

 

2023年4月20日 (木)

伊豆・城山~葛城山(2023年4月16日)

  ロッククライマーにはお馴染みの伊豆・城山(じょうやま)と、その西にありロープウェイでも登れる葛城山を縦走した。 その更に西の発端丈山までを伊豆三山と呼び、城山から縦走して相模湾まで行くのが一般的だが、今回はマイカーでもあったので、城山と葛城山の二山を縦走して駐車場まで戻る周回ルートで歩いた。

 

城山登山口(9:42)→城山峠(10:34)→城山(10:50/11:10)→城山峠(11:22)→葛城山背面登山口(11:56)→パラグライダー離陸場(12:28/13:02)→葛城山散策(13:10/13:52)→小坂みかん園(14:48/14:55)→城山登山口(15:41)

 

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狩野川に架かる神島橋から見た城山(下山後に撮影)

 

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狩野川の脇にある登山口からスタート

 

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ベンチで休憩

 

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城山(じょうやま)山頂 342m

 

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葛城山背面登山道が廃道になっていたことを、葛城山山頂で知ることになる

 

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道理で登山道が荒れていた訳だ

 

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荒れた急斜面を登り切ると急に視界が開け、パラグライダーの離陸場に着いた。

 

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ここで昼食の大休憩

 

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葛城山 452m

 

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小坂みかん園方面に下山

 

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葛城山から下山し、天城山を正面に見ながら堤防を歩く

 

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城山が近づき、まもなく登山終了

 

2023年4月14日 (金)

陣馬山から相模湖へ(2023年4月9日)

 自宅からアクセスの良い高尾の山々には何度も通い、奥高尾、南高尾、北高尾と歩いてきた。 先月も2度ほど歩いたが、それでも多くの未踏ルートがあり、今回は陣馬高原下バス停から陣馬山に登り、明王峠から相模湖駅に下山するルートを歩いてみることにした。 

 好天の日曜日だったので、高尾駅7時30分発の陣馬高原下行きバスは増便が出た。 我々は2台目に乗ることになったが、遅れることなく予定通り出発できた。

 

陣馬高原下バス停(8:20)→陣馬新道登山口(8:43)→陣馬山(9:49/10:52)→明王峠(11:26/11:32)→大平(12:06)→与瀬神社(12:56/13:05)→相模湖駅(13:18)

 

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陣馬高原下からスタート

 

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陣馬山までが一番の急登

 

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陣馬山まであと少し

 

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陣馬山 855m

 

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富士山の眺め

 

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白馬のモニュメントを越えて

 

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高尾の主稜線を明王峠に向かう

 

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明王峠から下山路に入る

 

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なだらかで長い稜線を辿り、相模湖へ

 

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与瀬神社

 

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神社の参道を下り、10分ほど歩く

 

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相模湖駅に到着 

 

2023年4月 1日 (土)

北高尾山稜(2023年3月30日)

  高尾山の北側に連なる尾根「北高尾山稜」を歩いてきた。八王子城跡から富士見台、杉ノ丸、三本松山を経由して堂所山まで約10km、アップダウンが続く樹林帯の道を歩き、堂所山の先の底沢峠から陣馬高原下バス停に下山した。

 

八王子城跡管理棟(7:54)→八王子神社(8:32)→富士見台(9:21/9:29)→杉沢ノ頭(9:35)→狐塚峠(10:25)→杉ノ丸(10:59)→夕焼小焼分岐(11:09)→湯ノ花山(11:16/11:26)→三本松山(11:56)→関場峠(12:12/12:17)→堂所山(12:50/12:58)→底沢峠(13:16)→陣馬高原下バス停(14:09)

 

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登山口までは高尾駅からタクシーを利用

 

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八王子城跡内の散策路

 

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マムシグサ

 

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八王子神社

 

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広い尾根

 

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狭い尾根

 

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スギ林はマスクが必須

 

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静かだった北高尾山稜も、堂所山731mに着くと賑わっていた

 

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伐採地を通って底沢峠へ

 

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底沢峠からは尾根を外れ下山

 

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途中から車道を通って陣馬高原下バス停へ

 

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