群馬県中之条にある嵩山(たけやま)は、戦国時代に嵩山城として激戦の歴史があった。 籠城の末、将兵だけでなく婦女子も崖から身を投じたという。 嵩山には三十三体の石仏が点在しており、今回は石仏を巡る登山となった。
自宅を6時に出発、中野駅でBecker氏と合流、関越道渋川伊香保ICで下りた。 途中少しの渋滞があり、道の駅「霊山たけやま」の駐車場には10時前になってしまったが、駐車場は広く余裕があり、登山口に近いスペースに停めることができた。
表登山口(10:08)→①→見晴台(10:29)→②→⑧→⑨→⑩→東屋→小天狗(10:58)→④→⑤→⑥→⑦→不動岩→胎内くぐり(11:44)→⑪→⑫→⑬→⑭→⑮→⑰→⑯→中天狗(12:14)→㉖→東屋(12:30/12:55)→大天狗(13:07/13:20)→㉗→㉘→五郎岩(13:46)→㉙→㉚→㉛→東屋(14:26)→㉔→㉕→㉓→㉒→㉑→⑲→⑳→⑱→東登山口(15:14)
赤線は歩いたルート
国道から見た嵩山(たけやま) 三つのピークは、左から小天狗、中天狗、大天狗(多分)
道の駅(登山口駐車場)から嵩山を見上げる
登山開始
見晴台からの榛名山の展望
アドベンチャーな登山道
本丸跡
大天狗への登りは、鎖場が何度も続く
嵩山の最高峰である大天狗の山頂789m
石仏は登山道から離れ、危険な崖に置かれているものが多い
下山