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富士山展望の山、静岡県の浜石岳707mに登り、薩埵峠(さったとうげ)に下山した。 薩埵峠は、広重の東海道五拾三次「由比薩埵嶺」が描かれた場所で、富士山のビューポイントになっている。
新型コロナの新規感染者数が全国で100人/日 程度の日が続き、第6波の到来があってもまだまだ先の状況になったので、高速道路は土日の渋滞が始まっていた。 10時に薩埵峠の下山口近くのコイン駐車場に1台駐車し、山頂に近い浜石芝広場の駐車場からスタートした。
浜石芝広場駐車場(10:28)→野外センター(10:38/10:45)→浜石岳(11:38/12:05)→薩埵峠(15:10/15:21)→由比西倉澤コイン駐車場(15:54)
西表島最高峰の古見岳469mは、ユチン川を遡行して登る北からのルートと、相良川を遡行して登る南からのルートの2つがあるが、ツアーでは、より難易度の低い南ルートで計画されていた。 難易度が低いといっても、徒渉の繰り返しや滑りやすい赤土や木の根のアップダウンが続き、気の抜けない登山道だった。
相良川登山口(9:07)→古見岳(13:29/14:02)→相良川登山口(17:54)
下山後、予定通り西表島に宿泊した。
翌22日は石垣島経由与那国島に渡る予定であったが、24日の天候が荒れる予報で与那国島で停滞を強いられる可能性があったため、与那国島行きは取りやめになり、石垣島に宿泊することになった。 23日には那覇に移動し、24日に沖縄本島の観光をしてから帰京することになった。 当初予定の与那国島連泊が、石垣島と那覇の宿泊に変わって残念だったが、石垣島や沖縄本島の観光、美味しい食事など、満足することができた。
この日は、朝7時過ぎの高速船で石垣島から西表島に移動し、カヌー&トレッキングでピナイサーラの滝を往復した。 昼食はガイドさんが作ってくれる八重山そばを食べ、午後は観光小島である由布島(ゆぶじま)を観光してから、西表島のリゾートホテルに宿泊した。
駐車場(9:04)→カヌー乗り場(9:20)→上陸(10:07)→ピナイサーラの滝(10:41/11:28)→カヌー乗り換え(11:50)→カヌー乗り場(12:25)→駐車場(12:37)
ピナイサーラの滝から戻り、午後は由布島を観光