甲州高尾山・棚横手（2020年1月18日）

　南岸低気圧が伊豆半島沖を東に抜け、関東南部の山沿いは午前中に降雪がある予報だった。　中止の選択肢もあったが、皆のスケジュールを合わせて決めた山行だったので、出発時間を１時間だけずらして決行することにした。　

　７時半に駅まで迎えに行くが、霧雨が降り始めたばかりで、路面はまだ濡れていなかった。　予報では昨夜から雨か雪が降っているはずだったので、天気の崩れが遅れているようだった。　談合坂でみっちーと合流、勝沼に着くころには雨は雪に変わっていた。

　当初の計画では、勝沼ぶどう郷駅の裏側の駐車場に車を停め、タクシーで大滝不動尊に行き、棚横手山から甲州高尾山を経て駅に戻る周回コースを考えていたが、大滝不動尊までマイカーで行って周回はしないことにした。

大滝不動尊Ｐ（10:50）→甲州高尾山（12:17/12:39）→富士見台分岐（13:23）→棚横手山（13:55/14:11）→富士見台分岐（14:33）→大滝不動尊Ｐ（15:14）

害獣防止柵

大滝不動尊の駐車場

立派な大滝不動尊

本降りになってきた

あと少し

甲斐百山　甲州高尾山 1106m

引き返す

富士見台を巻いて

富士見台分岐から約30分の登り

山梨百名山 棚横手山 1306m

下山

兜山（2020年1月14日）

　山梨県石和温泉のすぐ北側、奥秩父山塊の西南端に位置する「兜山」に登った。　低山ではあるが、甲府盆地の向こうに富士山が聳えて見える、展望の山であった。

登山口駐車場（9:19）→新岩場コース→兜山（10:35）→展望地→兜山（11:12）→神峰南尾根鞍部（11:43）→岩堂峠分岐（12:00）→登山口駐車場（12:30）

甲府盆地からの兜山（中央）

イノシシ除けのゲートを開けて登山口へ

登山口駐車場

新岩場コースで山頂を目指す

クサリ場もある

急登

稜線に出た

兜山頂上 913m

甲府盆地の向こう側は御坂山塊（左端：黒岳、その右三角：釈迦ヶ岳、富士山の真下：節刀ヶ岳）

北八ヶ岳・青苔荘の食事

　青苔荘は、北八ヶ岳・麦草峠の近く、白駒池湖畔にある山小屋です。　標高が2115mもあるので、炬燵のある新館個室を予約し宿泊しました。

炬燵のある新館個室

トイレは五つ星

2020年1月5日の夕食　（17:00）

翌日の朝食　（6:00から可能でしたが、6:30にしました）

北八ヶ岳・白駒池～茶臼山～縞枯山（2020年1月5日～6日）

　2020年の初登りは北八ヶ岳へ。　白駒池に面する青苔荘に宿泊して、高見石、茶臼山、縞枯山を周回するコースとした。　今シーズンは記録的な暖冬で、積雪があるか心配していたが、全コースを通してアイゼンで歩くことができた。

１日目：坪庭（10:46）→五辻（11:24）→大石峠（12:26）→麦草ヒュッテ（12:47/13:19）→丸山（14:18）→高見石（14:30/14:50）→青苔荘（15:27）

北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅 坪庭からスタート

縞枯山・茶臼山を巻いて、麦草峠に向う

オトギリ平から大石峠へ

麦草ヒュッテでホットミルク休憩

約１時間の急登で丸山頂上 2329m

全面凍結した白駒池の湖上を歩き青苔荘へ

２日目：青苔荘（7:52）→麦草峠（8:36）→大石峠（8:56）→茶臼山展望台（10:01/10:12）→縞枯山展望台（10:44/10:52）→縞枯山（11:11）→雨池峠（11:34）→坪庭（11:50）

雪深い樹林を抜けて麦草峠へ向かう

麦草峠

茶臼山展望台 2384m

北アルプスの展望

一旦下降し、縞枯山2403mへの登りとなる

縞枯山展望台

茶臼山の奥に南八ヶ岳、さらに右奥に北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

縞枯山山頂へ

雨池峠から縞枯山荘へ