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2019年8月31日 (土)

霧ヶ峰(鷲ヶ峰~八島ヶ原湿原,2019年8月24日)

 恒例の白馬会。 今年は霧ヶ峰の八島ヶ原湿原ビジターセンターから、鷲ヶ峰登山と、八島ヶ原湿原を周回した。

 

八島ヶ原湿原P(11:55)→鷲ヶ峰(12:55/13:21)→八島ヶ原湿原(13:59)→右回り→八島ヶ原湿原P(15:30)

 

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今年は良い天気になった

 

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のんびり稜線を行く

 

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鷲ヶ峰 1798m

 

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登ってきた道を戻る

 

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八島ヶ原湿原を時計回りに周回

 

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下山後は白馬に集合

 

2019年8月30日 (金)

鹿俣山(2019年8月19日)

 8月19日に新潟の銀山平に前泊して、平ヶ岳に登ろうと計画していたが、20日の天候が全国的に悪く、19日の日帰り登山に変更した。 鹿俣山(かのまたやま)は、群馬県の武尊山のすぐ西にあり、2019年4月に発行された「関東百名山(山と渓谷社)」に新たに選ばれた山である。 それまでの関東百名山から草津白根山や女峰山などの名峰が幾つか外れ、代わりに参入した山だったので期待度も高かったが、登る時期が適していなかったためか、選ばれた理由が全く分からなかった。

 

センターハウス(9:17)→スキー場(9:50)→鹿俣山(11:27/11:57)→ブナ平(12:56)→長沢鞍部(13:11)→玉原湿原→センターハウス(14:12)

 

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登山開始

 

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鹿俣山 1636m

 

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ブナの森

 

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スキー場を渡る

 

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玉原湿原

 

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センターハウス駐車場

 

2019年8月15日 (木)

八峰キレット小屋の食事

八峰キレット小屋は、五竜岳と鹿島槍ヶ岳の間のギザギザとした岩稜帯の鞍部に建つ山小屋です。

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就寝スペースは、1区画3畳の蚕棚。 この日の宿泊者は少なく、全員が1階で、余裕をもって寝られました。 我々2人でこの3畳スペースを使わせてもらいました。

 

2019年8月8日の夕食 (16:50)
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翌日の朝食 (4:50)
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唐松岳頂上山荘の食事

唐松岳頂上山荘は、後立山連峰の稜線上にあり、唐松岳に肩に建つ大きな山小屋です。

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水曜日なのに相部屋が混んでいて、個室に変更しました。 紙の枕カバーが付きました。

 

2019年8月7日の夕食 (16:30)
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翌日の朝食 (5:00)
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以下は2010年8月に初めて泊まった時の記録です。

  

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2010年8月20日の夕食です。

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平日(金曜日)だったのでゆったりと過ごせましたが、夕食は2交替制でした。

2019年8月14日 (水)

後立山連峰縦走(唐松岳~爺ヶ岳,2019年8月7日~9日)

 三大キレットのうち、2016年に不帰キレット、2018年に大キレットと歩き、今年は残りの八峰キレットを歩こうと決めていた。 当初は単独行の計画で、長野駅からバスで扇沢に入り、八方に下山して入浴後帰るつもりでいたが、運転好きなユウコさんが同行してくれることになって、マイカーで八方に入り、扇沢に下山してタクシーで八方に戻る、逆回りの行程になった。 1日短縮でき、予備日が設けられるからだ。

 朝4時半に自宅を出発、ユウコさんと合流し、関越道で白馬八方を目指した。 ゴンドラに一番近い駐車場に車を停めたのは9時半になっていた。 ゴンドラとリフト2本を乗り継いで、ゲレンデトップの八方池山荘には 10時過ぎに着いた。 八方池山荘で予定通り昼飯を食べ、用を足してからスタートした。

 

1日目:八方池山荘(10:43)→八方池(11:37)→扇雪渓(12:34)→唐松岳頂上山荘(13:47/15:30)→唐松岳(15:46/15:57)→唐松岳頂上山荘(16:10)

 

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八方尾根スキー場を、ゴンドラとリフト2本乗り継いで登り、ゲレンデのトップ「八方池山荘」からスタートした

 

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歩き始めて約1時間で八方池

 

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13時頃から雨が降りはじめ、小屋に着く10分前にレインウェアを着た。 到着後土砂降りになり、約2時間雷雨が続いた

 

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陽が差してきたので、唐松岳に登ることにした

 

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雨上がりの虹のご褒美

 

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唐松岳2696m 登頂

 

 

2日目:唐松岳頂上山荘(5:41)→五竜山荘(8:03/8:13)→五竜岳(9:14/9:30)→北尾根ノ頭(11:27/11:40)→口ノ沢のコル(12:00)→キレット小屋(13:14)

 

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五竜岳へ

 

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山頂直下のクサリ場

 

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五竜岳2814m 登頂

 

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いよいよ八峰キレットへ

 

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予想通り難所が続く

 

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クサリがあるので心配ない

 

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ガスの中、八峰キレット小屋に到着

 

 

3日目:キレット小屋(5:29)→鹿島槍ヶ岳北峰(6:58/7:16)→鹿島槍ヶ岳南峰(7:50/8:12)→布引山(8:44)→冷池山荘(9:28/9:44)→爺ヶ岳中峰(10:57/11:10)→爺ヶ岳南峰(11:27)→種池山荘(11:57/12:28)→扇沢出合(14:38)→扇沢駅(14:55)

 

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ここがキレット

 

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鹿島槍ヶ岳北峰を目指し、岩場を登る

 

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鹿島槍ヶ岳 北峰 2842m

 

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鹿島槍ヶ岳 南峰 2889m からの剱岳2999m

 

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次に行く爺ヶ岳を見ながら、急に歩き易くなった登山道を進む。 遠くには槍穂高連峰がみえた。

 

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爺ヶ岳 中峰 2670m

 

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爺ヶ岳南峰 2660m

  

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種池山荘で昼食

 

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柏原新道を下山

 

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ゴール

 

2019年8月12日 (月)

雷鳥沢ヒュッテの食事

 雷鳥沢ヒュッテは、立山・雷鳥沢キャンプ場の室堂側に少し登った所にあります。 室堂ターミナルから1時間はかかりません。

 

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廃墟ではありません。 玄関は向こう側にあります。

 

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個室ですが、山小屋の個室ほど高くはありません。

 

2019年8月1日の夕食 (17:30)
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翌日の朝食 (6:00)
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池ノ平小屋の食事

 裏剱の展望で有名な池ノ平小屋は、剱岳の奥に位置し、1日では辿り着けない深い山奥にあります。

 

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石垣の手前の小屋は、お風呂です。 灯油で沸かしていました。

 

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この日の宿泊者は、我々3人だけだったので、ゆったりとした就寝スペースで、朝までぐっすり眠りました。

 

2019年7月31日の夕食 
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16時過ぎに到着後風呂にも入ったので、夕食は18:00にしていただきました。

 

翌日は早出だったので、弁当にしてもらいました。
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美味しかった

 

剣山荘の食事

 剣山荘は剱岳に最も近い山小屋です。 水洗トイレとシャワーがあり、快適です。

 

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相部屋料金で、個室になりました

 

2019年7月30日の夕食 (17:00)
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翌日の朝食は、早出のため、弁当にしました。 
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スープ、お茶は、食堂に用意されていました。

 

雷鳥荘の食事

 雷鳥荘は立山室堂にある山小屋です。山小屋と言っても、個室中心で、温泉もあり、寝具も清潔で、「旅館」に近い山小屋です。 今回は繁忙期で、直前の予約だったため、泊まりたかった「みくりが池温泉」が満室で、「雷鳥荘」の相部屋になりました。

 

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2段ベッド4つ、計8人の相部屋  

 

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読書灯、コンセントがありました

 

2019年7月29日の夕食 (17:30)
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翌日の朝食 (6:00)
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以下は、2012年4月、小屋開け初日に宿泊した時の記録です。

 

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3階建の山小屋の、1・2階は雪に埋もれていました。この日は3階の廊下の突き当たり(写真手前の妻側)の窓から出入りしました。

 

2012年4月10日、小屋開き初日の特別メニューはすき焼きでした。

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写真には写っていませんが、右側に野菜・豆腐などたっぷりとありました。

 

翌日の朝食

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2019年8月11日 (日)

剱岳・北方稜線(2019年7月29日~8月2日)

 新井ガイドにお願いして、剱岳の北方稜線を行くことになった。 室堂を起点に時計回りに周回するか、反時計回りに周回するか、天気次第であったが、予報が良かったので、北方稜線を下りで行く時計回りとなった。 

 

7月29日:室堂ターミナル(14:30)→雷鳥荘(15:19)

自宅を早朝に出て、その日の内に剣山荘まで歩いても良かったが、体力温存のため室堂に前泊することにした。

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室堂の、温泉のある雷鳥荘に前泊

 

 

7月30日:雷鳥荘(8:30)→雷鳥沢キャンプ場(9:28/9:54)→別山乗越(12:04/12:36)→剱沢キャンプ場(13:35)→剣山荘(14:15)

 

2日目、雷鳥沢キャンプ場で新井ガイドと合流。 この日は、剣山荘までのハイキング。

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雷鳥沢キャンプ場まで下り、新井ガイドと待ち合わせ

 

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新井ガイドと合流後、剱沢キャンプ場経由で剣山荘へ向かう

 

 

7月31日:剣山荘(3:01)→前剱(4:55)→剱岳(7:00/7:11)→長次郎の頭(8:31)→池ノ谷乗越(9:11)→三ノ窓(10:10/10:24)→小窓雪渓下降開始(14:20)→池ノ平小屋(16:08)

 

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午前3時出発

 

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まずは別山尾根で剱岳2999m登頂

 

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北方稜線へ

 

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長次郎のコルへ

 

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新井ガイド

 

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池ノ谷ガリーの下降

 

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三の窓

 

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三の窓から池ノ谷ガリーを振り返る

 

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小窓ノ頭のトラバースルートには雪渓が三ヶ所残っていた

 

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小窓雪渓の下降

 

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池ノ平小屋に到着。

 

 

8月1日:池ノ平小屋(3:59)→仙人峠ベンチ(4:49)→二股吊橋(6:38/6:46)→真砂沢ロッジ(8:12/8:27)→剱沢小屋(11:35/12:00)→剱御前小舎(13:26/13:51)→雷鳥沢キャンプ場(15:36/15:42)→雷鳥沢ヒュッテ(16:05)

 

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池ノ平小屋付近からの裏剱

 

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二股吊橋から剱沢を登る

 

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危ないクサリ場

 

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雪渓は一定のペースで高度を稼ぐ

 

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室堂でもう一泊することにして、剱沢小屋で新井ガイドと別れた

 

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温泉のある雷鳥沢ヒュッテの個室が予約できた。

 

 

8月2日:雷鳥沢ヒュッテ(7:03)→室堂ターミナル(8:04)

 


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みくりが池

 

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