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7時半からのホテルの朝食を済ませてから、ゆっくりと身支度をし、9時前にホテルを出発した。 塩山を過ぎ、大菩薩へ続く道を右に見て、玉宮ざぜん草公園へ案内する小さな交通看板に従って進む。 整備された駐車場には一番乗りで、まだ開花には早かったようだった。
ざぜん草公園P(9:40)→小倉山(10:31/10:36)→上条山(11:11)→上条峠分岐(11:25)→船宮神社分岐(11:40)→ざぜん草公園P(11:57)
目的地未定のまま、山梨に宿泊して登山に行く計画を立てていた。 妻は前週の旅行で風邪をこじらせ、体調が万全でないままこの日を迎えてしまったが、宿泊の当日も翌日も好天の予報だったので、両日ともに軽いハイキングで済ませることにした。
宿泊当日は、大月秀麗富嶽十二景の8番「お伊勢山」に行くことにした。 登山地図には登山道の記載がなかったため、ナビでお伊勢山の山頂を目指し、行けるところまで車で行くことにした。
愛宕神社前駐車スペース(13:49)→お伊勢山(13:53/13:57)→愛宕神社前駐車スペース(14:00)
秀麗富嶽十二景の選定、撮影の中心となった白簱史朗の石碑があった
翌日は玉宮ザゼンソウ公園から小倉山に登ることにした。
八ヶ岳連峰の東側の山裾にある南牧村の湯川渓谷に行ってきた。 ここは厳冬期になると、高さ十数メートルの氷壁や氷柱が出現し、アイスクライミングのゲレンデにもなっている。
6時半、いつもの白馬会のメンバーと中野駅で待ち合わせ、中央道経由で湯川渓谷に向った。 前日の降雪にもかかわらず、林道の雪は少なく、持って行った金属チェーンは使わなかった。
駐車スペース(11:07)→氷瀑エリア(11:50~13:05)→駐車スペース(13:40)
帰路は関越道経由としたが、時間は少し短かったようだ。