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2018年7月31日 (火)

北鎌尾根から槍ヶ岳(2018年7月23日~26日)

 技術的にはそれほど難しくないと思い、安易に考えていた北鎌尾根だったが、大変だった。 いつものガイドさんにお願いしたのだが、テント泊の個人装備に加え水3リットルを背負って、12時間ほとんど休まず、急斜面のアップダウンや岩登りを続けるという過酷な登山だった。

 

1日目:上高地バスターミナル(10:42)→河童橋昼食(11:02/11:35)→明神(12:26/12:36)→徳沢(13:27/13:55)→横尾山荘(14:45)

 

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河童橋前の食堂(2F)からの眺め

 

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この日は横尾まで

 

 

2日目:横尾山荘(6:54)→槍沢ロッヂ(9:10/10:42)→ババ平(11:18/11:26)→大曲(11:56/12:03)→水俣乗越(13:43/13:54)→北鎌沢出合(16:31)

 

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横尾山荘から見た前穂高岳(東壁)

 

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槍沢

 

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槍沢ロッヂでガイド氏と合流、ババ平で休憩

 

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大曲から急登を登り切り、水俣乗越へ

 

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乗っ越したら、天上沢の急なガレ場の下降が待っていた

 

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沢を下り、北鎌沢出合でテント泊

 

 

3日目:北鎌沢出合(3:14)→北鎌のコル(6:44)→独標(10:08)→槍ヶ岳(15:36/15:46)→槍ヶ岳山荘(16:18)

 

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北鎌沢右俣を3時間半も登る。 暑くて重くて死にそう。

 

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尾根に乗るまでに体力をかなり消耗した

 

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北鎌のコルで尾根に乗ると、岩とハイマツの混在帯を進む

 

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たまにスタカットで登る

 

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独標2899m 到着

 

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独標から先がまた大変

 

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浮石ばかりのザレザレの尾根

 

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ガレガレ

 

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登ったり下ったりが、何度も何度も続く

 

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また下る

 

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浮石を踏まないように確かめながら進む

 

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槍ヶ岳が近づいてきた

 

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だんだん急になる

 

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もうすぐ

 

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最後のチムニーは

 

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3ピッチで山頂

 

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槍ヶ岳3180m

 

 

4日目:槍ヶ岳山荘(6:05)→槍沢ロッヂ(9:10/10:05)→横尾(11:28/11:53)→徳沢(12:46/13:01)→明神(13:54/14:02)→上高地バスターミナル(14:52)

 

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槍ヶ岳山荘でゆっくり朝食をたべてから出発

 

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疲れた体に鞭打って下る

 

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なかなか厳しい北鎌尾根だった

 

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綿毛になったチングルマ

 

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槍沢ロッヂまでガイド氏にお世話になった

 

2018年7月29日 (日)

ラフティング&宝川温泉(2018年7月13日~14日)

 昨年法師温泉に行った仲間達と、今年は宝川温泉に行くことになった。 温泉だけでは水上まで行く価値はないと、利根川の急流でラフティングした後、宝川温泉で超長風呂を楽しんだ。

 

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ラフティング出発前の注意事項を真剣に聞く

 

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カメラマンが良いポイントで撮ってくれる

 

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たまに急流を通過

 

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老体には過酷過ぎないかと心配していたが、無事終了

 

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宝川温泉に移動し、温泉を楽しむ

 

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翌日は、奈良俣ダムを見学

 

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ダム上からは、至仏山(左)と笠ヶ岳(右)が目の前に見えた

 

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日本で3番目の高さのロックフィルダム

 

2018年7月16日 (月)

利尻山(2018年7月2日)

 利尻マリンホテル2日目の朝は4:15に起床。 利尻山登山者はホテルのロビーに5時集合と言われたので、5分前にロビーに下りた。 マイクロバスは、我々を含め4名の登山客を乗せ、標高220mの登山口(北麓野営場)へ向かった。

 登山口では20人程の登山者が出発準備をしていたが、我々はトイレだけ済ませてすぐに歩き始めた。 標高差1500mの日帰り登山ということで、ゆっくりと息の上がらないスピードで登り始めた。   

 

鴛泊登山口(5:11)→三合目(5:22)→四合目(5:46)→五合目(6:17)→六合目(6:39)→七合目(6:59)→八合目長官山(7:49)→避難小屋(8:03/8:17)→九合目(8:45)→利尻山(9:37/9:47)→九合目(10:23)→避難小屋(10:43/10:50)→八合目長官山(11:01)→七合目(11:37)→六合目(11:58)→五合目(12:13)→四合目(12:36)→三合目(12:58)→鴛泊登山口(13:05)

 

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まもなく八合目長官山(右奥?)

 

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振り返れば鴛泊港、泊まっているホテルも見えた

 

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八合目長官山。 利尻山の山頂が眼前に迫る場所だが、山頂はガスの中。

 

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ゴゼンタチバナ

 

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エゾノハクサンイチゲ

 

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九合目からは登山道の崩落が激しい

 

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エゾノハクサンイチゲの群落

 

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イワベンケイ

 

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山頂(北峰1719m)

 

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ミヤマアズマギク

 

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ナナカマド

 

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ガスを抜けると再び鴛泊港が見えた

 

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陽も差してきた

 

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ホテルに戻ると山頂のガスは切れていた

 

2018年7月11日 (水)

礼文島・桃岩展望トレッキング(2018年7月1日)

 梅雨がないと言われていた利尻・礼文島に、6月30日からの3泊4日で行ってきた。 関東地方は6月29日に梅雨明けしたと発表され、梅雨前線が北上し、石狩川が氾濫するなど北海道は連日の大雨となってしまった。 最北端の稚内は前線から離れていたので、辛うじて雨だけは免れていた。

 6月30日、18:20に稚内からのフェリーで利尻島の鴛泊港に着いた。 利尻山は山麓までガスで覆われ、何処に山があるのかも分からないほどだった。 7月1日も2日も曇りの予報だったが、2日のほうが風が弱まる見通しだったので、利尻登山は2日にして、1日は礼文島の桃岩トレッキングコースを歩くことにした。

 7月1日、9:20鴛泊発のフェリーに乗り、礼文島の香深港に10:05に着いた。 10:21発のバスで知床停留所まで行き、約3時間半のトレッキングコースをのんびり香深港まで歩くことにした。

 

香深フェリーターミナル(10:21)→バス→知床バス停(10:34/10:41)→元地灯台(11:35)→桃岩展望台(12:40/12:54)→香深フェリーターミナル(13:30)

 

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レブンシオガマ

 

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ミヤマキンポウゲ

 

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センダイハギ?

 

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ハマナス

 

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チシマフウロ

 

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エゾイブキトラノオ

 

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強風の元地灯台

 

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レブンキンバイソウ

 

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エゾカンゾウ

 

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花は多いが、ガスが濃く、展望はない

 

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マイヅルソウ

 

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標高が下がるとガスが切れ、まもなく下山

 

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