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2018年2月26日 (月)

奥秩父・笛吹川東沢乙女ノ滝(2018年2月21日)

 先月の神津牧場に続いて、白馬の師匠からアイスクライミングのお誘いがあった。 今回は、美しいナメの沢登りで有名な奥秩父の釜ノ沢に続く東沢を遡って、落差50mの乙女ノ滝を目指した。

 西沢渓谷駐車場から笛吹川に沿って散策路を約30分歩くと、東沢と西沢を分ける二俣の吊橋があり、鶏冠山への案内標識に従って東沢に入る。 概ね沢に沿っての登山道ではあったが、滝を巻いたり、小さな尾根を乗越したりと、アップダウンの多いなかなか疲れる道だった。 11時、二俣から2時間かかってやっと乙女ノ滝に着いた。

 

西沢渓谷駐車場(8:30)→二俣(9:01)→山ノ神(10:37)→乙女ノ滝(11:04~13:34 アイスクライミング)→山ノ神(13:54)→二俣(15:07)→ 西沢渓谷駐車場(15:39)

 

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アップダウンの多いアプローチ

 

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途中には登れそうな滝が幾つもあった

 

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50mの大きな乙女ノ滝

 

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固くつるつるの氷

 

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上部は傾斜が緩くなって、幾らか登り易かった

 

 沢の上流には80mの大滝があるようだったが、時間がなく乙女ノ滝のみで終了した。

 

2018年2月24日 (土)

美ヶ原(2018年2月15日~16日)

 たまには贅沢に雪山でホテルに泊まりたい。 ということで、美ヶ原の山頂にある王ヶ頭ホテルの予約をとった。 

 中央本線あずさに乗って松本へ着くと、ホテルの送迎バスが待っていて、1時間ほどで労せず美ヶ原の山頂ホテルに着いた。 高曇りであったが、ホテルからは美しの塔がはっきりと見えたので、レンタルスノーシューで美しの塔まで行ってみることにした。 

 

1日目:王ヶ頭ホテル(13:47)→美しの搭(14:27)→王ヶ頭ホテル(15:13)

 

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道を外れて自由に歩く

 

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振り返るとホテルが見えた

 

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美しの搭に向かって真っすぐ進む

 

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到着

 

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ホテルに戻り、ウエルカムドリンクのサービスを受ける

 

 

2日目

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窓ガラスに成長する氷の結晶

 

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薄いガラスに、この現象が起きるそうだ

 

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6:15 日の出前の王ヶ頭

 

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6:20 日の出を待つ

 

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6:30 ご来光

 

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北アルプス

 

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下山後、松本城を見学

 

2018年2月22日 (木)

横谷渓谷(2018年2月10日)

 2ヶ月振りの白馬会山組山行は、当初奥秩父山塊の西端に位置する飯盛山を予定していたが、メンバーの希望で奥蓼科高原の横谷渓谷で氷瀑を見ることになった。 遊歩道の散策だったので、2時間くらいを予定していたが、一番奥の明治温泉まで歩いてしまったので、5時間も掛ってしまった。

 横谷渓谷散策後、5年ぶりに出現した諏訪湖の御神渡りを見物し、諏訪湖畔の片倉館仙人風呂で汗を流し帰路についた。

 

横谷峡駐車場(10:45)→乙女滝(10:53/11:00)→霧降の滝(11:24/11:32)→鷲岩(11:45)→氷瀑(11:51/12:10)→屏風岩(12:18)→王滝(12:42/12:47)→おしどり隠しの滝・明治温泉(13:22/13:52)→渋川口バス停(14:32)→横谷観音入口(14:44)→横谷観音(15:00)→横谷峡駐車場(15:44)

 

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乙女滝

 

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遊歩道脇の氷柱

 

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霧降の滝

 

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大きな氷瀑

 

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王滝 (展望台から見下ろす)

 

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おしどり隠しの滝

 

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諏訪湖に移動して、御神渡り見物

 

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片倉館仙人風呂で汗を流して帰宅した

 

2018年2月19日 (月)

赤城山(長七郎山~地蔵岳,2018年2月5日)

 妻が前日から蔵王に行く予定であったが、火山活動が活発化したため警戒レベルが引き上げられ、お釜に近い熊野岳や刈田岳には登れなくなってしまった。 そこで、妻を誘って、先月に続いて今月も赤城山を歩くことにした。 先月は鈴ヶ岳だったが、今回は山と渓谷1月号に書かれていた長七郎山から地蔵岳を縦走するルートにした。 

 前回の鈴ヶ岳と同様、記事にはワカンかスノーシューが必要と書かれていたが、土日の入山者が登山道を踏み固めているはずだったので、月曜日のこの日は迷わずアイゼンだけザックに入れて出発した。 

 

ビジターセンター駐車場(9:53)→覚満淵→鳥居峠(10:19)→長七郎山(11:18/11:38)→八丁峠(12:14)→地蔵岳(12:53/13:09)→赤城大洞バス停(13:55)→ビジターセンター駐車場(14:03)

 

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凍結した覚満淵

 

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長七郎山手前の雪庇の尾根

 

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広々とした長七郎山の頂(1579m) 

 

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凍結した小沼を歩く

 

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地蔵岳(1674m)から、黒檜山(1828m)が大きく見えた。

 

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地蔵岳(1674m)

 鈴ヶ岳と同様、下山までアイゼンは履かなかった。

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