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妻と奥多摩・高尾方面のハイキングを計画していたが、北関東でも快晴の予報になったので、前日になって急遽雪のある山に行こうということになった。 調べる間もないので、雑誌岳人の1月号に載っていた赤城山の鈴ヶ岳に、記載ルートで登ることにした。
自宅を6時過ぎに出発して練馬から関越道に乗る。 上里SAで朝食、前橋ICで降りて、登山口である新坂平の駐車場に着いたのは9時を過ぎていた。 駐車場には既に2台が停まっており、内1台は2名が登山準備をしていたが、 岳人に必要装備となっていたスノーシューもワカンも持たずに小さなザックで出発していった。 積雪量も大したことはないし、トレースも期待できたので、我々もアイゼンだけをザックに入れて登ることにした。
新坂平登山口(9:18)→鍬柄山(10:08)→大ダオ(10:36)→鈴ヶ岳(11:04/11:43)→大ダオ(12:02)→鍬柄山(12:31)→新坂平登山口(13:14)
北関東の雪山を計画していたこの日、低気圧が東へ抜けて晴れの予報になったが、西風が弱まらず心配だったため、大月市秀麗富嶽十二景のひとつである高川山に行くことにした。
大月駅の北側のコインパーキングに車を停めて、JRで一駅先の初狩駅まで乗り、高川山の西側の破線の尾根ルートを登った。 通常ルートのカンバ沢を詰めるコースであれば1時間40分で登頂できるが、西側の屏風岩から尾根を辿るコースは遠回りな上にアップダウンが多く、3時間も掛ってしまった。
初狩駅(8:23)→736m屏風岩(9:12/9:22)→大岩(9:36)→向峠(9:59)→カンバ沢の頭(10:41)→羽根子山(10:53)→高川山(11:28/12:11)→馬頭観音(12:57)→天神峠(13:36)→512mピーク(14:04)→むすび山(14:27/14:33)→大月駅タイムズP(14:58)
滝子山(左)と、奥に伸びる小金沢連嶺。 右の三角の山は雁ヶ腹摺山
今年の初登山は、冬休み中のユウコさんと飛龍山へ行くことになった。 登山を始めたばかりの15歳の夏、今はなき雲取ヒュッテに連泊し往復した思い出深い山だ。 今回は三条の湯に宿泊して飛龍山を目指す計画で出発したが、天気の関係で、初日に飛龍山に登ってから三条の湯に宿泊することにした。
1日目:道の駅たばやま(8:22)→サオラ峠(10:39)→熊倉山(11:32)→露岩のピーク(12:38)→飛龍山(13:50/13:57)→北天のタル(14:19)→三条の湯(15:32)
2日目:三条の湯(7:06)→御岳沢(8:09)→サオラ峠(9:19)→丹波天平(10:02)→道の駅たばやま(11:12)