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2017年12月28日 (木)

八ヶ岳・石尊稜(2017年12月19日)

 ガイド登山2日目は横岳西壁の石尊稜へ。 赤岳鉱泉で朝弁当を食べ、5:30に出発。 中山乗越の手前から、三叉峰ルンゼへ行くトレースを辿り進む。 途中からトレースは二手に分かれ、右側の濃い方のトレースを進むと石尊稜の下部岩壁に取り付いた。 

 

赤岳鉱泉(5:39)→石尊稜取り付き(7:20)→石尊峰(10:21)→地蔵の頭(11:09)→行者小屋(12:04)→赤岳鉱泉(12:30/13:23)→堰堤広場(14:03)→美濃戸(14:40)

 

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森林限界を越えたところでロープを繋ぐ

 

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石尊稜取り付き

 

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クライミング開始

 

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下部の岩壁を抜ける  この後しばらくは雪稜となる

 

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上部の岩壁を抜けると風が強くなり、頬が凍りそうになる

 

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稜線の登山道に出て、クライミング終了

 

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地蔵の頭から地蔵尾根を下山

 

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土日営業の行者小屋は閉まっていた

 

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赤岳鉱泉で大休憩をとり、下山

 

2017年12月26日 (火)

峰ノ松目沢アイスクライミング(2017年12月18日)

 赤岳鉱泉に一泊して、2日間、バリエーションルートのガイド登山をした。 1日目は美濃戸から北沢を赤岳鉱泉に向かう途中にある峰ノ松目沢のアイスクライミング。 2日目は横岳西壁の石尊稜を登った。 天気はまずまずの予報だったが、初日の峰ノ松目沢は快晴となり、暑いくらいのクライミングとなった。

 

美濃戸(6:50)→堰堤広場(7:46)→峰ノ松目沢取り付き(8:51)→終了点(11:25)→峰ノ松目沢取り付き(13:13)→赤岳鉱泉(13:47)

 

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峰ノ松目沢出合で装備を付けてスタート(8:36)

 

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朝日を浴びて霧氷が輝いていた

 

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背後に赤岳、阿弥陀岳

 

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核心部の垂直の滝

 

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終了点

 

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懸垂下降で登ってきた滝を降りる

 

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赤岳鉱泉到着

 

2日目の石尊稜はこちら

2017年12月 4日 (月)

迦葉山(2017年12月3日)

 東京の高尾山、京都の鞍馬山と共に“日本三大天狗”の一つになっている(らしい)群馬の迦葉山(かしょうざん)に行って来た。 核心部は和尚台の胎内潜りだが、登りはBecker氏に偵察してもらっただけで、巻き道で山頂へ。 下りは和尚台の基部まで戻ってから、荷物を置いて胎内潜りを攀じ登った。 さらに岩峰の天辺まで行くクサリが設置してあったが、斜度やホールドなど見るからに危険度が高く、登る気にはなれなかった。

 

弥勒寺駐車場(9:32)→弥勒寺(9:36/9:46)→和尚台(10:20/10:43)→御嶽山大神(11:18/11:23)→迦葉山(11:32/12:25)→和尚台(12:56/13:35)→弥勒寺(13:55/14:07)→弥勒寺駐車場(14:11)

 

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弥勒寺 中峯堂

 

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中峯堂の中にある大天狗

 

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中雀門を潜って登山開始

 

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杉の巨木

 

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和尚台の岩峰へ

 

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和尚台を巻いて登る

 

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迦葉山 1322m

 

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和尚台を巻いて下る

 

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和尚台の基部に荷物を置いて、胎内潜りに挑戦!

 

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和尚台の上部

 

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クサリを頼りにチムニーを登る

 

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チムニー内部から見た出口

 

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和尚台を後にし下山

 

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中雀門に戻り登山終了

 

2017年12月 1日 (金)

倉岳山・高畑山(2017年11月28日)

 前回の滝子山に続いて、今回も大月市秀麗富嶽十二景を歩いた。 今回は9番山頂である倉岳山と高畑山だが、どちらも標高1000mに満たない低山であり、のんびりと紅葉を楽しみながら平日の静かなハイキングを楽むことができた。

 倉岳山と高畑山に登る定番の登山口は、北側を走る中央本線の鳥沢駅か梁川駅になるのだが、今回は南側の浜沢バス停横の駐車場とした。 自宅を6時過ぎに出発、浜沢の駐車場に着いたのは8時になってしまったが、15台ほど止まれる駐車場に先客車はいなかった。

 

浜沢駐車場(8:03)→立野峠(9:05)→倉岳山(9:38/9:54)→穴路峠(10:17)→高畑山(10:52/11:22)→穴路峠(11:51)→県道35号(12:30)→浜沢駐車場(12:52)

 

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暗くやや荒れた登山道からスタート

 

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標高を上げると明るい広葉樹林帯に変わった

 

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まもなく立野峠

 

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倉岳山990m(大月市秀麗富嶽十二景 9番山頂)

 

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高畑山へ向かう稜線

 

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もう少し

 

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高畑山982m(大月市秀麗富嶽十二景 9番山頂)

 

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山頂を後にし、穴路峠に戻る

 

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穴路峠から、百蔵山(中央)、扇山(右)の展望

 

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県道35号まで下り、浜沢駐車場に戻る

 

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