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2017年10月29日 (日)

太刀岡山・ハサミ岩(2017年10月24日)

 茅ヶ岳の近く、太刀岡山左岩稜のクライミングに行ったが、1ピッチ目で無念の敗退。 岩場を巻いて、ハサミ岩下の広場に出て、最終9ピッチ目のみ登って下山した。 

 

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太刀岡山左岩稜と、上端のハサミ岩

 

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1ピッチ目 リードのHさん

 

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1ピッチ目 Mさん

 

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懸垂下降で師匠に降りてきてもらう

 

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最終の9ピッチ目のみ登り、ハサミ岩の天辺に立つ

 

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ハサミ岩下の広場から、8ピッチ目の岩稜を登るHさんを写す

 

2017年10月26日 (木)

阿曽原温泉小屋の食事

 黒部峡谷の下ノ廊下(黒部ダム~旧日電歩道~水平歩道~欅平)に続く登山道の中間点にある、なくてはならぬ山小屋です。 冬期は雪崩で損壊するため、11月初旬には解体され、翌年初夏まで、資材を脇の廃トンネルに仕舞っておくそうです。

 

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布団はきれいでした
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2017年10月15日の夕食 (1回目17:30)
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翌日の朝食は弁当にしてもらい、電気が点く食堂で食べました
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2017年10月25日 (水)

ロッジくろよんの食事

 黒部ダム湖畔にある山小屋です。 扇沢からトロリーバスで16分の黒部ダム駅から、さらに徒歩で45分のところにあります。 個室が原則のようですが、私が宿泊した10月は、下ノ廊下を歩く登山者の前泊に利用されているため宿泊客が多く、相部屋になることが多いようです。 今回は6畳に3人の相部屋でした。

 

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2017年10月14日の夕食 (18:00)
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翌日の朝食は7時からだったので、弁当にしてもらい、部屋で食べてから出発しました。 
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2017年10月22日 (日)

黒部峡谷・下ノ廊下(2017年10月14日~16日)

 今シーズンの夏山の最大イベント、下ノ廊下を歩いてきた。 小屋開け前の6月に阿曽原温泉小屋の予約をし、準備万端整えて出発の日を迎えようとしたが、一週間前から天気予報は雨。 出発の日まで予報は大して変わらなかった。 雨の中を危険な下ノ廊下を歩きたくなかったが、降水量は1ミリ/h 程度だったため、同行のBecker氏と相談し、取り敢えずスタート地点である黒部ダムまで行ってみることになった。

 東京駅でBecker氏と9時に待ち合わせ、9:04発のあさま651号の自由席が空いていたので、急いで乗り込む。 長野駅10:58着、コンビニで行動食を購入してから駅に戻り、駅ビルで昼食をとった。 12:30発の扇沢行きのバスも乗車率は50%以下で、2席を使ってゆったりと過ごすことができた。 扇沢では15分待ちでトロリーバスに乗り換え、黒部ダムに向った。

 

1日目:扇沢(14:30)→(トロリーバス)→黒部ダム駅(14:46)→ロッジくろよん(15:45)

 

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黒部湖と、奥に赤牛岳2864m

 

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黒部川

 

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ロッジくろよんに向かう途中から黒部ダムを見ると、青空が広がっていた

 

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紅葉が見頃だった

  ロッジくろよんに宿泊する約40人のほとんどは下ノ廊下に向かう登山者だった。 皆、天気予報を気にしていたが、雨の予報でも誰ひとり中止を考えている人はいなかった。 我々も出発を決断した。 

 

 

2日目:ロッジくろよん(4:55)→黒部ダム駅(5:29)→ダム下(5:57/6:19)→内蔵助谷出合(7:07/7:21)→別山谷出合(9:41)→十字峡(11:39)→半月峡(12:46)→東谷吊橋(13:28)→仙人谷ダム(13:44/13:58)→阿曽原温泉小屋(14:57)

 

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ヘッドランプでダム下へ向かう

 

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ダム下の橋で、6:15からの観光放流を待ってから出発した

 

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見事な紅葉で始まった

 

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大きな塊の残雪

 

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黒部別山谷の雪渓越えが核心だった

 

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被っているので、身をかがめて進む

 

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白竜峡?

 

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要注意ポイント

 

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十字峡 右から左へと流れる黒部川本流に、手前から剱沢、奥から棒小屋沢の流れが合流する

 

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十字峡吊橋

 

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S字峡

 

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仙人谷ダムから阿曽原温泉までは約1時間、雨が止み、見通しもついたので大休憩をとった

 

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予定通り阿曽原温泉小屋に15時に到着

 

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雨の予報だったので、小屋の混雑は思いの外少なかった

 

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16時半から、露天風呂で疲れを癒す

 

 

3日目:阿曽原温泉小屋(5:54)→折尾谷(7:50)→大太鼓(9:04)→志合谷(9:20)→欅平上部(10:58)→パノラマ展望台分岐(11:14)→欅平(11:46)

 

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雨の中、翌日も危険箇所は続く

 

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岩をくり抜いた道が続く

 

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欅平の観光遊歩道と合流した途端、渋滞した

 

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下山

 

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欅平の猿飛温泉で汗を流す

 

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13:31発のトロッコ電車で宇奈月へ向かう

 宇奈月で遅い昼食をとり、富山地方鉄道の新黒部駅経由、新幹線で帰路についた。 北陸新幹線が金沢まで開通したお陰で、20時前に帰宅することができた。

 

2017年10月13日 (金)

雁ヶ腹摺山・姥子山(2017年10月10日)

 お天気やら何やらで、前日になって急遽山に行くことになり、尾瀬のアヤメ平に行くか、丹沢の大室山・加入道山に行くか迷ったが、もう少し気楽に行ける山ということで、秀麗富嶽十二景の1番山頂である雁ヶ腹摺山と姥子山に行くことになった。 雁ヶ腹摺山は五百円札に描かれた富士山の撮影地ということで、美しい富士山の眺望を期待して登山口に向かった。

 

大峠(9:06)→雁ヶ腹摺山(10:03/10:16)→姥子山(11:39/11:49)→雁ヶ腹摺山(13:07)→大峠(13:53)

 

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登山口の大峠から美しい富士の姿が見られた

 

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登山開始

 

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まだ緑の濃い広葉樹林帯を上る

 

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雁ヶ腹摺山 1874m

 

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山頂の富士山側(南側)は開けていたが、残念ながらガスが湧いてしまった

 

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姥子山へは、まず標高差400mを一気に下る

 

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下り切ってから約15分登ると秋色の姥子山山頂 1503m

 

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下山開始

 

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あと30分で大峠登山口

 

2017年10月12日 (木)

尾瀬沼畔・長蔵小屋の食事

 尾瀬沼畔にたたずむ長蔵小屋は、昭和9年(1934年)築の歴史ある木造の建物です。長年磨き続けられた木の廊下が美しく黒光りしています。(長蔵小屋のWebサイトより)

 

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個室には炬燵がありました

 

2017年10月1日の夕食 (17:00)
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翌日の朝食は6時からだったので、弁当にしてもらい、早出しました
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大きな握り飯が2つ入っていました
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2017年10月11日 (水)

燧ヶ岳(2017年10月1日~2日)

 先週も天候の影響で北アルプスから吾妻山に変更したが、今回もまた予定していた北アルプスの登山が中止となって、急遽尾瀬の燧ヶ岳に行くことにした。 当日朝8時頃に、尾瀬沼の長蔵小屋に電話すると、あっさりと予約がとれてしまった。 9時過ぎに家を出て、16時までには長蔵小屋に着きたいと思っていたが、日曜日にも拘わらず高速道路の渋滞はなく、想定より1時間早い12時過ぎに大清水の第2駐車場に車を停めることができた。  

 

 

1日目:大清水(12:20)→(シャトルバス)→一ノ瀬(12:34)→三平峠(13:36/13:44)→三平下(14:00)→長蔵小屋(14:22)

 

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大清水から一ノ瀬まではシャトルバス(700円/人)を利用した(平成27年運行開始)

 

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一ノ瀬から登山開始

 

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紅葉が始まっていた

 

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三平峠

 

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尾瀬沼に到着すると、燧ヶ岳が見えた

 

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今宵の宿は「長蔵小屋」

 

 

2日目:長蔵小屋(5:38)→沼尻(6:26/6:38)→俎嵓(9:04)→柴安嵓(9:30/9:40)→見晴(12:01/12:22)→山の鼻(13:36/14:02)→鳩待峠(14:51)→(乗合タクシー)→戸倉→(タクシー)→大清水(15:45)

 

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朝食弁当を部屋(個室)で食べて、5時半過ぎに出発

 

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直登コースのナデッ窪を登る

 

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振り返ると尾瀬沼が見える

 

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俎嵓(またいたぐら)2346m 

 

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最高峰の柴安嵓(しばやすぐら)2356m

 

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見晴新道を下り終えると、木道になった

 

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見晴から尾瀬ヶ原に入る

 

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尾瀬ヶ原からは登ってきた燧ヶ岳がよく見えた

 

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雨がぱらついてきたので薄手の防風ジャケットを着込む(前方は至仏山)

 

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山の鼻に到着

 

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本降りになってきたので、雨具の上下を着て鳩待峠へ



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鳩待峠で登山終了

 鳩待峠から乗合タクシー(980円/人)で戸倉へ行き、戸倉からタクシー(4000円)で大清水に戻った。

 

2017年10月 7日 (土)

西吾妻山(2017年9月27日)

 Inuiさんの休暇に合わせて27日からの1泊2日で北アルプスの縦走登山を計画していたのだが、28日の天気予報が思わしくなかったため、自宅からは少し遠いが、27日に日帰りで西吾妻山へ行くことになった。 

 自宅を5時半に出発、西吾妻山南側のグランデコ・スノーリゾートの駐車場に着いたのは10時になっていた。 ゴンドラの最終は16時のため、下山時刻を気にしつつの出発だった。

 

グランデコ・ゴンドラ山頂駅(10:25)→西大巓(12:12)→西吾妻小屋(12:56/13:15)→西吾妻山(13:23/13:26)→吾妻神社(13:43)→西吾妻小屋(13:53)→西大巓(14:26)→グランデコ・ゴンドラ山頂駅(15:41)

 

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グランデコ・ゴンドラ山頂駅 1390m

 

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スキー場上部で振り返ると磐梯山1816m

 

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西大巓(にしだいてん1982m)への登り

 

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西大巓から西吾妻山2035mを望む

 

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西大巓と西吾妻山の鞍部付近から、西大巓を振り返る

 

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樹林に囲まれた西吾妻山頂上2035m

 

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山頂を踏んで引き返す予定だったが、時間に余裕があったため吾妻神社を周回することにした。

 

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湿原(西吾妻小屋付近)

 

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ゴンドラ最終15分前に無事乗車して下山

 

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