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2017年5月31日 (水)

剱岳 源次郎尾根(2017年5月22日~24日)

 昨年の残雪期に、Aガイドにお願いして、妻と共に前穂高岳北尾根を登った。 今年も残雪期のバリエーションルートを登ろうということになり、再びAガイドにお願いして、剱岳の源次郎尾根を登ることになった。 剱御前小舎に連泊して、源次郎尾根から剱岳山頂に登り、平蔵谷を下降する残雪期の一般的なコースを提案して頂いた。  

 前夜、大町温泉の叶家旅館に宿泊し、朝食をしっかり頂いてから、待ち合わせ場所である扇沢へと向かった。

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叶家旅館から扇沢まで車で15分ほどだった

 

1日目:室堂ターミナル(10:14)→雷鳥沢キャンプ場(10:55/11:17)→剱御前小舎(13:35)

 

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みくりが池から立山

 

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雷鳥沢キャンプ場でアイゼンを付けた

 

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雷鳥沢を別山乗越に向かって登る

 

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別山乗越にある剱御前小舎に連泊した(この先の剱沢小屋は休業中だった)

 

 

2日目:剱御前小舎(2:06)→源次郎尾根取り付き(3:16)→Ⅰ峰(6:25)→Ⅱ峰(7:34)→剱岳(9:10/9:30)→平蔵谷→平蔵谷出合(11:53/12:11)→剱沢小屋(13:28/13:41)→剱御前小舎(15:00)

 

 登頂日(2日目)の行程は長く、トラブルがあると夕飯に間に合わなくなってしまうので、出発は午前2時となった。 海外登山では未明の出発は当たり前だが、国内登山で2時出発は初めてだった。

 

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出発

 

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源次郎取り付きのルンゼ

 

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Ⅰ峰手前のリッジ

 

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Ⅰ峰の頂上

 

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Ⅱ峰

 

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懸垂下降

 

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山頂直下は雪壁となる

 

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あとひと息

 

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剱岳山頂からの後立山連峰

 

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平蔵谷の下り

 

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平蔵谷出合いで、ガイドさんからゼリーの大サービス

 

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剱沢キャンプ場

 

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剱沢を登り返したところで、剱岳を振り返る

 

 

3日目:剱御前小舎(6:50)→室堂ターミナル(8:40)

 

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ライチョウ

 

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室堂へ

 

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行ったん下り、登り返すと室堂ターミナルに到着

 

2017年5月18日 (木)

物語山(2017年5月12日)

 大型連休が過ぎ、新緑芽吹く西上州の物語山に行ってきた。 その名前から以前より気になっていた山だが、登山する機会には恵まれなかった。 今回、日帰りで行ける適当な雪山がなくなって、久し振りに西上州の岩場を目指すことになり、行ってみることになった。 

 この日は都心で28℃を記録する夏日、4時間の登山だったが、半袖の速乾シャツ1枚で丁度良かった。 また、予想していた西上州に多く見られる岩場はなく、2本足とダブルストックで歩き切ってしまった。   

 

サンスポーツランド駐車場(8:16)→登山口(9:07)→鞍部(9:48)→西峰(9:53/10:08)→鞍部(10:11)→南峰(10:27)→本峰(10:33/10:42)→鞍部(10:58)→登山口(11:25)→サンスポーツランド駐車場(12:07)

 

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サンスポーツランド駐車場の脇にあるルート図

 

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物語山西峰 967m

 

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西峰は北側の展望が開け、妙義山が良く見えた

 

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西峰から一旦鞍部に戻る

 

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そして、鞍部から物語山主峰へ向かって登る

 

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物語山南峰は雑木林の円頂(山頂標識はない)

 

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物語山主峰 1019m

 

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山名の由来となった伝説のメンベ岩(下山時に撮影)

 

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