フォト

最近のトラックバック

« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »

2017年2月19日 (日)

南高尾山稜(2017年2月15日)

 高尾山の南に位置し、東京都と神奈川県を隔てる「南高尾山稜」を、妻と共に歩いてきた。 京王線新宿駅を6:28発の八王子行に乗り、北野で乗り換え、高尾山口には7:20に着いた。 新宿から僅か381円だった。 身支度を整えて7時半には歩き出すことができた。 甲州街道を渡り、南高尾山稜に向かったのは我々含め2組4名だった。 平日だったこともあり、大垂水峠で再び甲州街道を渡るまでの間は、とても静かなハイキングが楽しめた。  

 

高尾山口(7:30)→草戸峠(8:41)→草戸山(8:52)→三沢峠(9:28)→中沢峠(10:27)→コンピラ山(10:39/10:49)→大洞山(11:00)→大垂水峠(11:22)→富士見台園地(12:09/12:18)→高尾山(12:37)→3号路→2号路→高尾山口(14:06)

 

Rx100_dsc00029
高尾山口駅はお洒落な駅に変っていた

 

Rx100_dsc00047
草戸山 364m

 

G9x_img_4097
なだらかで広い稜線を歩く

 

Rx100_dsc00066
コンピラ山 514.7m

 

Rx100_dsc00073
大垂水峠 (歩道橋で甲州街道を渡る)

 

Rx100_dsc00081
大垂水峠で南高尾山稜から離れ、高尾山に向かう

 

Rx100_dsc00099
高尾山の見晴台から

 

Rx100_dsc00100
高尾山 三角点 599m

 

Rx100_dsc00105
3号路から2号路を経て高尾山口駅に戻った

 

2017年2月17日 (金)

八ヶ岳・大同心稜(2017年2月10日)

 ガイド山行2日目も大雪は続き、石尊稜から阿弥陀岳北稜に変更となり、さらに大同心稜に再変更となった。 

 5時起床、朝食の弁当をゆっくりと食べ6時20分に出発。 昨晩の雪は30cmほど積もったようだった。 赤岳鉱泉から深雪のラッセルとなったが、軽い乾雪だったので暫くは蹴飛ばすように歩け、問題なかった。 標高が上がるに従って斜面は急になり、乾雪のラッセルも膝上から時には胸までになることもあった。 それでも、9時過ぎには大同心の岩壁まで辿り着くことができた。 ここから稜線までは通常で30分、この雪なら1時間掛ると言われたが、進みたい旨を新井ガイドに告げた。 

 

赤岳鉱泉(6:20)→大同心基部(9:07)→撤退点(9:30)→赤岳鉱泉(10:48/11:20)→堰堤広場(12:06)→美濃戸(12:45)

 

G9x_img_4074
赤岳鉱泉からラッセルとなる

 

Ari_dscn1049
サラサラの乾雪で気持ちが良い

 

Ari_dscn1054
急斜面はロープに繋がれて登る

 

G9x_img_4075
8時35分、やっと大同心の岩壁が見えた

 

Ari_dscn1067
 9時過ぎに大同心の岩壁に着いた後、大同心を右に回り込んだ先に雪が不安定な箇所があり、新井ガイドが雪を崩すと、そこから下が大きく雪崩れた。 本日の登山はこれまでとし、下山を開始した。

 

Ari_dscn1072
下山は早い

 

Ari_dscn1078
赤岳鉱泉で帰り支度をして、美濃戸まで下り、新井ガイドと別れた。

 

2017年2月16日 (木)

八ヶ岳・ジョウゴ沢(2017年2月9日)

 久し振りのガイド山行で、八ヶ岳のバリエーションルートを登ることになった。 初日の2月9日は大同心大滝でアイスクライミングをして赤岳鉱泉に宿泊、翌10日に横岳西壁の石尊稜を登り地蔵尾根を下山する予定だった。 

 ところが9日に低気圧が通過し大雪となり、10日も天候の回復が遅れた。 大同心大滝は大雪になるとスノーシャワーが頻繁に起きるそうで、初日はジョウゴ沢に変更することになった。

 

美濃戸(8:00)→堰堤広場(8:49)→赤岳鉱泉(10:01/10:33)→ジョウゴ沢・ゴルジュ帯入口→赤岳鉱泉(13:20)

 

G9x_img_4051
美濃戸口で新井ガイドと待ち合わせ、車で美濃戸まで入る

 

G9x_img_4056
赤岳鉱泉のアイスキャンディは、毎年形を変え成長しているようだ

 

G9x_img_4062
ジョウゴ沢F2(下から)

 

Ari_dscn1015
ジョウゴ沢F2(上から)

 

 F1、F2、F3を難なく登り、ゴルジュ帯に入ろうとしたところで、雪崩の危険から引き返すことになった。 赤岳鉱泉に早く戻ったので、アイスキャンディで練習させてもらった。

 

Ari_dscn1022
何度も見ているアイスキャンディだが、悪天のお陰で初めて登る機会を得た

 

Ari_dscn1044
場所を変えて計3本練習したが、雪と寒さで早々に撤退

 

翌日も大雪は続き、石尊稜から阿弥陀岳北陵に変更となり、さらに大同心稜に変更となった。 つづく

 

2017年2月 8日 (水)

那須岳撤退(2017年2月4日)

 毎度いつものBecker氏と、キリマン会のユウコさん・ムトさんを加えた4人で、那須の茶臼岳を目指した。 天気予報では風が強いと言われていたが、日中には移動性高気圧に覆われ次第に風は弱まるはずだった。 

 道の駅那須高原でユウコさん・ムトさん車と待合せ、大丸温泉の登山口駐車場に向かう。 青い空に、弱い風。 登頂は約束されたものだと思って登り始めた。 ところが登るに従って風は強くなり、峰の茶屋が見えるようになると、歩いている時間よりも風に耐えている時間の方が長くなった。 突風でよろけることも多くなってきたので、登頂は諦め、峰の茶屋避難小屋で引き返すことにした。

 

大丸温泉登山口(9:46)→ロープウェイ山麓駅(10:13)→峠の茶屋(10:29)→峰の茶屋避難小屋(11:53/12:36)→大丸温泉登山口(13:55)

 

G9x_img_3938
東北道を下りて大丸温泉登山口に向かう。 那須岳方向の青空をみて、今日の登頂を疑わなかった。

 

G9x_img_3944
登山指導所先の鳥居は半分以上埋まっていた

 

Bec_img_7541
遠く鞍部に峰の茶屋避難小屋が見えるが、前からの強風でしばしば立ち止まり、なかなか進まない

 

G9x_img_3950
峰の茶屋避難小屋まであと少し  ガンバレBecker

 

G9x_img_3958
本日の最高点で記念写真を撮り、下山を開始した。  

 

G9x_img_3960
下山開始  帰りは強風に背中を押され、強風帯を一気に下りる

 

G9x_img_3966
疎林帯まで戻ると、風は弱まり、名残惜しくゆっくり下った。

 

2017年2月 1日 (水)

白馬八方尾根スキー(2017年1月27日~29日)

 師匠が経営するペンションの手伝いを兼ねて八方尾根スキー場に行ってきた。 28日は、厳冬期にはめったにない快晴微風の好コンディションとなり、2年ぶりのスキーが堪能できた。 

 

G9x_img_3894
鹿島槍ヶ岳、五竜岳

 

G9x_img_3899
白馬三山

 

G9x_img_3898
スキー場最上部の八方池山荘。 さらに上を目指して登って行く人の列が見え、羨ましく思えた。

 

« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »

北関東・尾瀬・日光

西上州・信越

秩父・多摩

南関東

北アルプス・周辺

中央アルプス・八ヶ岳周辺