フォト

最近のトラックバック

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

2016年9月29日 (木)

曲岳、黒富士(2016年9月27日)

 妻が計画していた2泊3日の北アルプス山行が雨で中止になったため、天気の良い1日で近場の山に二人で行くことにした。 群馬県の南部や、富士山の周辺、丹沢など色々検討してみたが、中央自動車道を走るといつも茅ヶ岳の右側に見える、特徴的な形をした曲岳と、その隣の黒富士に決めた。 登山口の観音峠は、以前金ヶ岳からの下山に使い、勝手が分かっていた。

 

観音峠駐車場(9:00)→曲岳(9:51/10:05)→八丁峠(10:45)→黒富士(11:18/11:35)→八丁峠(12:01)→黒富士登山口(12:11)→林道→観音峠駐車場(12:44)

 

Rx100_kurofuji12
観音峠からはいきなりの急登

 

G9x_kurofuji14
手足を使って登る 

 

G9x_kurofuji24
ひと登りで、曲岳 1642m

 

G9x_kurofuji48
八丁峠まではゆるい尾根歩き

 

G9x_kurofuji52
黒富士 1635m

 

Rx100_kurofuji58
左から、茅ヶ岳1704m、金ヶ岳1764m、曲岳1642m

 

Rx100_kurofuji61
瑞牆山 2230m

 

G9x_kurofuji60
八ヶ岳連峰 山頂は雲の中だった

 

2016年9月28日 (水)

霧ヶ峰(2016年9月24日)

 かつての職場の仲間4人で霧ヶ峰のハイキングに行くことになった。 "ハイキング"ということで幹事を仰せつかったが、半年前に心筋梗塞でステント治療をしたJIROさんの希望で、車山から八島ヶ原湿原までの下り中心のコースとした。

 朝7時に談合坂サービスエリアで待合せ。 一泊二日の計画で、当初は一日目をハイキングの予定としていたが、談合坂は雨。 皆の意見で一日目はワイナリー観光に変更して、二日目を霧ヶ峰ハイキングとした。

 

Rx100_dsc09499
サントリー登美の丘ワイナリー

 

Rx100_dsc09501
運転しない2人はワインの試飲に夢中

 

 

2日目:車山(10:26)→車山乗越(10:52)→蝶々深山(11:20/11:36)→物見石(12:13/12:20)→ゼブラ山分岐(13:43/13:50)→奥霧小屋(13:59)→八島湿原駐車場(14:33)

 

Rx100_dsc09511
まずリフトで霧ヶ峰高原最高峰の車山1925mへ

 

Rx100_dsc09521
一旦下った後、蝶々深山1836mへの緩やかな登りとなる

 

Rx100_dsc09531
物見石

 

Rx100_dsc09547
八島ヶ原湿原 約1630m 

 

Rx100_dsc09549 
湿原を半周してまもなくゴール

 

2016年9月14日 (水)

船窪小屋の食事

 北アルプス・七倉岳(2509m)の稜線に建つ山小屋です。 お父さん、お母さんと呼ばれる松澤夫妻が長く営んでいて、手作りの美味しい料理がいただけます。 自家発電設備がないため、明かりはランプ、暖房は囲炉裏ですから、勿論食材を保存する冷蔵庫や冷凍庫もありません。 この山小屋をサポートするボランティアも多いようで、宿泊したこの日もそんなボランティアが新鮮な野菜を運んで登ってきました。 

 

Y2016090200

 

 山小屋には13時半ごろ到着したので、昼食にラーメンを注文しました。 出来上がりまで少し待ったのですが、美味しそうなラーメンが出てきました。

Y2016090201
 麺こそインスタントですが、炒め野菜、キクラゲ、ワカメに、温泉卵が落とされていて、大変美味しくいただきました。

 

Y2016090202
寝床

 

2016年9月2日の夕食 (17:00)

Y2016090204
前列:古代米、野菜山菜の天ぷら、生春巻き、冷奴
後列:野菜のマリネ、味噌汁、煮物

 

Y2016090203
食事風景

 

 

翌日の朝食 (5:00)

Y2016090205
メイン皿:温泉卵、黒豆、ハム、キャベツ、トマト、漬物、佃煮
白飯、小鉢(きゃらぶき)、味噌汁、のり

 

2016年9月13日 (火)

針ノ木小屋の食事

 扇沢から約5時間、針ノ木岳と蓮華岳の鞍部、標高2540mの針ノ木峠に建つ山小屋です。 南北の展望が開け、遠く八ヶ岳や富士山まで望めます。

 

Y2016090100
蓮華岳側(東側)から撮影 写真右側方向が針ノ木雪渓です

 

2016年9月1日(木)に宿泊しました。 空き部屋はありましたが、分散させず布団一人一枚で隙間なく割り当てられました。

Y2016090101

 

2016年9月1日の夕食 (17:30)

Y2016090102

 

翌日の朝食 (5:30)

Y2016090103

 

2016年9月10日 (土)

針ノ木岳・蓮華岳・北葛岳(2016年9月1日~3日)

 迷走台風10号が北へと抜けたので、予定を前倒して、妻と二人で北アルプスに行ってきた。 今回は以前から妻が熱望していた船窪小屋に泊まるコースとした。 扇沢から針ノ木雪渓を登り針ノ木岳を登頂後針ノ木小屋に宿泊、翌日は蓮華岳、北葛岳、七倉岳と縦走して船窪小屋に宿泊、3日目は七倉ダムに下山する2泊3日のコースだ。 

 

 信濃大町の安宿に前泊し、朝5時に車を飛ばし下山地の七倉へ行く。 登山支度を始めると間もなく手配していたタクシーが到着し、5分程待たせて出発地の扇沢へ向かう。 6300円だった。

 

1日目:扇沢(6:06)→大沢小屋(7:28)→針ノ木小屋(10:38/11:00)→針ノ木岳(11:54/12:19)→針ノ木小屋(13:08)

 

A010_dsc09274
扇沢の登山口

 

A020_dsc09286
雪のない針ノ木雪渓

 

A021_dsc09292
夏道は何度か沢を渡る

 

A022dsc09298
ノドの高巻ルートのクサリ場

 

A023img_1269
最後の渡渉

 

A030_dsc09310
針ノ木峠に到着。 荷物を小屋に置いて針ノ木岳を往復する。

 

A050_dsc09318
山頂まで1時間掛るので、それなりに遠い

 

A060_dsc09320
あと一息

 

A070_dsc09323
まだまだ

 

A080_img_1293
針ノ木岳 2821m

 

A090_img_1295
山頂から黒部ダム、立山・剱方面の展望

 

A091_dsc09313
針ノ木小屋 2540m

 

 

2日目:針ノ木小屋(6:20)→蓮華岳(7:34/8:01)→北葛乗越(9:30)→北葛岳(10:35)→七倉乗越(11:24)→七倉岳(12:25)→船窪小屋(12:41)

 

A095_img_1305
針ノ木小屋から槍・穂高連峰

 

A100_dsc09370
白馬連峰(左端)、鹿島槍ヶ岳(中央)、爺ヶ岳(右)

 

A110_img_1317
立山、剱岳

 

A120_dsc09376_2
剱岳2999m 正面中央の源次郎尾根を挟んで、左が平蔵谷、右が点の記ルートの長次郎谷

 

A130_dsc09380
蓮華岳への登り

 

A140_img_1327
蓮華岳 2799m 山頂の祠

 

A160_img_1339
蓮華岳山頂 背景は左から大天井岳、槍穂高連峰、野口五郎岳(私の帽子の右)、水晶岳(妻の帽子)、赤牛岳 

 

A170_dsc09397
大展望の下山

 

A180_dsc09399
下山するのが勿体ない

 

A190_dsc09401
下って行く

 

A210_dsc09413
北葛乗越に下りる最後の岩場を振り返る(このルートで一番の難所)

 

A220_img_1380
ランプの宿 船窪小屋

 

 

3日目:船窪小屋(5:33)→天狗の庭(6:03)→唐沢ノゾキ(8:01)→七倉駐車場(9:18)

 

A230_dsc09467
天狗の庭からの唐沢岳

 

A240_dsc09474
鼻突八丁

 

A260_dsc09485
唐沢ノゾキ

 

A270_dsc09492
七倉山荘で汗を流して帰宅

 

« 2016年8月 | トップページ | 2016年10月 »

北関東・尾瀬・日光

西上州・信越

秩父・多摩

南関東

北アルプス・周辺

中央アルプス・八ヶ岳周辺