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2016年7月15日 (金)

越後駒ヶ岳(2016年7月12日)

 ひと月以上前から決めていた山行の予定と梅雨の晴れ間が奇跡的に一致して、好天の越後駒ヶ岳登ることができた。 昭文社の山地図のコースタイムは11時間と長く、前日に登山口近くの民宿に泊まり、早出日帰りの計画となった。

 

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前日自宅を7時に出発、昼ごろ奥只見湖に到着。 昼食後遊覧船に乗船

 

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遊覧船からの燧ヶ岳

 

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奥只見ダム

 

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銀山平温泉の民宿「樹湖里」に宿泊

 

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お風呂は歩いて5分のところにある「白銀の湯」へ

 

 

 翌朝4時起床、朝弁当の握り飯を1つ食べて4時半に宿を出発。 15分で枝折峠の駐車場に到着した。 宿は霧に覆われていたが、枝折峠では霧から抜け出て快晴の空へと変わった。

 

枝折峠(5:00)→明神峠(5:38/5:44)→道行山(6:39/6:46)→小倉山(7:28/7:37)→百草ノ池(8:13)→前駒(8:50/9:00)→駒ノ小屋(9:29)→越後駒ヶ岳(9:48/10:03)→駒ノ小屋(10:24/10:40)→前駒(11:04)→百草ノ池(11:27)→小倉山(11:57)→道行山分岐(12:36)→明神峠(12:28/12:33)→枝折峠(13:57)

 

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雲海が尾根を越えて流れ落ちる「滝雲(たきぐも)」

 

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これから進む長い尾根の先に越後駒ヶ岳2003m

 

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越後駒の左側にはいつも越後三山の最高峰中ノ岳2085mが聳えていた

 

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岩場の急登を登り切ると、あと少しで駒ノ小屋

 

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駒ノ小屋1890mと背後に越後駒ヶ岳2003m (下山時に撮影)

 

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荒沢岳1969m

 

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越後駒と中ノ岳を結ぶ主稜線に出ると、向こう側に八海山1778mが見えた

 

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越後駒ヶ岳2003m山頂 梅雨とは思えぬ快晴で展望抜群

 

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百草(もぐさ)の池

 

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奥只見湖

 

2016年7月13日 (水)

空木岳・木曽殿山荘の食事

 木曽殿山荘は、中央アルプスの主稜線上にあって、空木岳まで1時間半のところにあります。 清潔な山小屋でした。

 

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2016年7月4日の夕食(17:00)

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 夕食人数が5名と少なかったので、赤ワイン(右下の紙コップ)のサービスがありました。

 

翌朝食(5:00)

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2016年7月 9日 (土)

空木岳(2016年7月4日~5日)

 梅雨前線が日本海へと北上し関東北部山沿いの天気が不安定となる予報が出たため、予定していた谷川岳馬蹄形縦走の計画を中央アルプスに変更した。 千畳敷から空木岳を縦走し池山尾根を下山する計画だ。

 ロープウェイが千畳敷駅に着くと天候は霧、微風だった。 約30分歩いて極楽平の稜線に出ると、時折よろけるような強い西風が吹き、先に進むか戻るかの悩みどころだった。 この日の目的地である木曽殿山荘までの中間点に避難小屋があり、ビバーク装備も持って来ていたので意を決して先に進むことにした。

 

1日目:千畳敷(9:27)→極楽平(9:59)→檜尾岳(12:16/12:26)→熊沢岳(13:53/14:01)→東川岳(15:19)→木曽殿山荘(15:35)

 

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駒ヶ岳神社で無事を祈ってからスタート

 

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稜線に出ると強い西風が吹き、フードを被る

 

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ウスユキソウ

 

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シャクナゲ

 

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檜尾岳 2728m

 

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熊沢岳2778m 午後からは予報に反して雨脚が強くなる

 

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東川岳2671mでは土砂降りになった

 

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木曽殿山荘に宿泊の7人中2人は自炊だった

 

 

2日目:木曽殿山荘(5:46)→空木岳(7:08/7:30)→分岐(8:16)→マセナギ(9:42)→池山小屋水場(10:12/10:32)→池山林道終点(11:15)

 

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 木曽殿山荘から約1時間半で空木岳2864mに着いた。 展望はないものの雨は上がり、暫し登頂の喜びにひたることができた。

 

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 下山を始めると山頂付近を覆っていたガスから抜け、展望の良い池山尾根となった。

 

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駒石

 

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 最後は樹林帯を下山。 池山林道終点からタクシーで駐車場に戻った。

 

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