越後駒ヶ岳（2016年7月12日）

　ひと月以上前から決めていた山行の予定と梅雨の晴れ間が奇跡的に一致して、好天の越後駒ヶ岳登ることができた。　昭文社の山地図のコースタイムは11時間と長く、前日に登山口近くの民宿に泊まり、早出日帰りの計画となった。

前日自宅を７時に出発、昼ごろ奥只見湖に到着。　昼食後遊覧船に乗船

遊覧船からの燧ヶ岳

奥只見ダム

銀山平温泉の民宿「樹湖里」に宿泊

お風呂は歩いて５分のところにある「白銀の湯」へ

　翌朝4時起床、朝弁当の握り飯を１つ食べて4時半に宿を出発。　15分で枝折峠の駐車場に到着した。　宿は霧に覆われていたが、枝折峠では霧から抜け出て快晴の空へと変わった。

枝折峠（5:00）→明神峠（5:38/5:44）→道行山（6:39/6:46）→小倉山（7:28/7:37）→百草ノ池（8:13）→前駒（8:50/9:00）→駒ノ小屋（9:29）→越後駒ヶ岳（9:48/10:03）→駒ノ小屋（10:24/10:40）→前駒（11:04）→百草ノ池（11:27）→小倉山（11:57）→道行山分岐（12:36）→明神峠（12:28/12:33）→枝折峠（13:57）

雲海が尾根を越えて流れ落ちる「滝雲（たきぐも）」

これから進む長い尾根の先に越後駒ヶ岳2003m

越後駒の左側にはいつも越後三山の最高峰中ノ岳2085mが聳えていた

岩場の急登を登り切ると、あと少しで駒ノ小屋

駒ノ小屋1890mと背後に越後駒ヶ岳2003m　（下山時に撮影）

荒沢岳1969m

越後駒と中ノ岳を結ぶ主稜線に出ると、向こう側に八海山1778mが見えた

越後駒ヶ岳2003m山頂　梅雨とは思えぬ快晴で展望抜群

百草（もぐさ）の池

奥只見湖