前穂高岳 北尾根(2016年5月17日~18日)
以前から登りたいと思っていた前穂高岳の北尾根だが、妻がガイド登山で登る計画を立てていたので、同行させてもらうことにした。 天気は一週間前から微妙な予報が続いていて、決行するこどうか決まらないまま自宅を出発した。 前泊した松本のビジネスホテルに新井ガイドから電話があり、1日目は雨模様だが2日目の北尾根の登攀が晴れるとのことで決行することになった。
1日目:上高地(8:01)→明神(8:54/9:04)→徳沢(9:58/10:17)→横尾(11:15/11:45)→涸沢小屋(15:44)
前日の16日の夜に松本の東急REIホテルに宿泊、17日朝6時にホテルの玄関で新井ガイドと待ち合わせた。 新井ガイドの車とシャトルバスを乗り継いで、上高地に着いたのは7:40だった。 天気は雨、午後から晴れる予報だった。
2日目:涸沢小屋(3:39)→5・6のコル(5:20/5:37)→4・5のコル(6:35)→3・4のコル(7:47/7:55)→2峰(9:30)→前穂高岳(9:53/10:14)→ダイレクトルンゼ→奥明神沢合流(13:00)→岳沢小屋(14:17/14:58)→上高地(17:05)
重太郎新道の状態が良くないとのことで、ダイレクトルンゼ~奥明神沢を下山することになる。 ロープで確保されているとは言え、3人滑ったら一巻の終わりの雪壁、緊張が続く下山だった。
岳沢小屋で空腹をカップラーメンで満たし、登山道を辿って上高地に戻る。
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