第３１回外秩父七峰縦走ハイキング大会 （2016年4月24日）

　今回で９回目の参加となる「外秩父七峰縦走ハイキング大会」、今回はBecker氏と２人での参加となった。　週間天気予報では曇りだったが、前日になって朝まで降雨の予報に変わっていた。　

　前泊した小川町の旅館「ふじのや」で４時過ぎに起床したが、本格的に雨が降っていて参加する気力が失せる。　雨は段々と小降りになり、５時になると霧雨に変わったので、取り敢えず受付まで行こうということになった。　６時前に受付が始まると予報通り雨は止み、参加することを決意した。

東武竹沢(6:12)→官ノ倉山(6:57)→和紙センター(7:32/7:39)→萩平丁字路(8:50)→笠山(9:43/9:56)→笠山峠(10:09)→堂平山(10:32/10:50)→剣ヶ峰(11:00)→白石峠(11:13)→定峰峠(11:59/12:15)→旧定峰峠(12:45)→大霧山(13:15)→粥新田峠(13:36/13:43)→二本木峠(14:21)→皇鈴山(14:41/14:46)→登谷山(15:11)→寄居(16:52)

朝5時、霧雨の中を、雨具を着て旅館を出発

受付開始

受付で、地図、スタンプ帳、アメ、缶バッジを受け取り出発

大霧山付近から、歩いてきた稜線が見えた（正面が笠山、右奥が堂平山）

寄居のゴール

完歩証明書と帽子を頂く

石裂山（2016年4月18日）

　妻と共に、アカヤシオ最盛期の石裂山（おざくさん 879m）に行ってきた。　自宅を６時過ぎに出発し、首都高から東北自動車道に乗って鹿沼ＩＣで下りる。　ナビに従って登山口に向かい、９時前に登山口の加蘇山神社駐車場に到着した。　天気がまずまずだったので、混雑していると思っていたが、予想に反して駐車場はすいていた。

　岩場が多く、登山口には幾つもの注意看板があったが、登ってみればクサリやハシゴがよく整備されていて危険な箇所は少なかった。

加蘇山神社Ｐ（9:03）→分岐（9:31）→中ノ宮（9:52/9:57）→東剣ノ峰（10:36）→西剣ノ峰（10:48）→石裂山（11:08/11:15）→月山（11:29/11:48）→合流（12:33）→加蘇山神社Ｐ（12:55）

登山口の広い駐車場

登山口の様々な注意看板

加蘇山神社にお参りしてから登山開始

中ノ宮からは、クサリ、ハシゴが連続する

尾根に出る

東剣ノ峰を過ぎると一旦大きく下り、再び登り返す。　

西剣ノ峰から下って、石裂山へ登る

石裂山 879m

山頂からはアカヤシオの先に日光連山が遠望できた

月山への登り

月山を過ぎると単調な下りとなり、登山口に戻る

子持山（2016年4月16日）

　来週日曜日に参加予定の「外秩父七峰縦走ハイキング大会42Km」のトレーニングで、同じく参加予定のBecker氏を誘い子持山に行ってきた。　かつて獅子岩のクライミングでこの山には行ったことがあるが、その時山頂を踏まずに帰ってきたので、機会があれば登ってみたいと思っていた。　

　前回は、七号橋の駐車場から沢を詰めるルートで獅子岩まで行ったが、今回は駐車場で地元の方に声を掛けて頂き、屏風岩から尾根を辿り獅子岩に行く、地図にはないが展望の良いおすすめコースを行くことにした。

七号橋駐車場（9:49）→屏風岩（10:15）→尾根ルート→獅子岩（11:39/12:00）→柳木ヶ峰（12:33）→子持山（12:56/13:34）→柳木ヶ峰（13:51）→大タルミ（14:13）→七号橋駐車場（15:09）

七号橋駐車場先の登山口

屏風岩付近から見た獅子岩

目を凝らすとクライマーが張り付いていた

獅子岩の頭の上

子持山 1296m

他の登山者が居なかったので、山名盤をテーブルにしてランチ

下山

　この日の午前1時25分ごろに熊本地震の本震が発生した。　帰路の高速では災害派遣の自衛隊車の列が続き、震災の大きさを感じた。