小金沢連嶺(2015年9月22日)
シルバーウィーク5連休の4日目、予定が全くなかったので日帰りで単独登山に出掛けることにした。 今回はマイカー登山では行きにくい登山口と下山口が離れた縦走路を探し、大菩薩の南の小金沢連嶺を北から南へと縦走することにした。
JRの甲斐大和駅では70~80人程の登山客が下りたので、バスに乗れるかが心配だったが、運よく一台目の補助席に座ることができた。 石丸峠への入口となる小屋平でバスを降りたのは僅か4人、殆どは終点の上日川峠から大菩薩を目指す登山客のようだった。 登山準備をして歩き出すころには増発の二台目のバスが到着していた。
小屋平(8:52)→石丸峠(9:40)→小金沢山(10:39)→牛奥ノ雁ヶ腹摺山(11:10)→川胡桃沢ノ頭(11:42)→黒岳(12:07/12:17)→湯ノ沢峠(12:56)→大蔵高丸(13:24/13:35)→湯ノ沢峠(13:59)→天目山温泉(15:21)
黒岳登頂後、湯ノ沢峠から天目山温泉に下山する計画だったが、計画より1時間ほど早く歩けたので、秀麗富嶽十二景の3番山頂である大蔵高丸を往復することにした。 ただ、この日はガスが多く、縦走中一度も富士山を拝めなかった。
下山後、やまと天目山温泉で汗を流し、16:16発の甲斐大和行き最終バスで帰路に着いた。