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2015年7月26日 (日)

大キレット敗退(2015年7月21日~23日)

 上高地~槍沢~槍ヶ岳~大キレット~北穂高岳~涸沢~パノラマコース~上高地 の周回コースを4日間の日程で回る計画を立てた。 八王子のみっちー宅に6時集合、沢渡でタクシーに乗り換え、上高地には予定より早い10時に到着した。 関東甲信地方は前々日の19日に梅雨明けの発表があり、河童橋からは青空に映えた穂高連峰を望むことができた。 4日間の山行は間違いなく晴天の筈だった。

 

1日目:上高地バスターミナル(10:09)→明神(10:53)→徳沢(11:35/12:04)→横尾(12:52)→槍沢ロッジ(14:17)

 

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穂高連峰

 

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昼食は徳澤園のカレー

 

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長い平坦な道を進む

 

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一ノ俣1705m

 

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槍沢ロッジ到着 明日の天気が怪しくなってきた

 

 

2日目:槍沢ロッジ(5:31)→天狗原分岐(7:15)→槍ヶ岳山荘(9:53)→槍ヶ岳(10:22/10:29)→槍ヶ岳山荘(10:46/11:11)→大喰岳手前にて降雨のため撤退(11:45)→槍ヶ岳山荘(12:08)

 

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大曲付近から大喰岳、中岳方面を望む

 

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殺生ヒュッテの屋根が見えたが、ここからが苦しい

 

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時々ガスが切れ、槍ヶ岳の雄姿が現れる

 

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槍の穂先、最後のハシゴ

 

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一瞬の晴れ間だったが、展望はなかった

 

 槍ヶ岳登頂後槍ヶ岳山荘に戻り、ラーメンの昼食をとる。 計画ではここに宿泊予定だったがまだ11時、今日はこの先の南岳小屋まで進んで明日の大キレット通過に万全を期することにした。

 

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 ところが、槍ケ岳山荘から歩き始めるとガスが濃くなり、そして雨に変わり、約30分歩いたところで大粒の雨になった。 南岳小屋までは約3時間の行程で、まだ30分しか歩いていない。 躊躇なく槍ヶ岳山荘に戻ることにした。 

 

 

3日目:槍ヶ岳山荘(6:05)→槍沢ロッジ(8:13/8:23)→横尾(9:33)→明神(11:15)→河童橋(11:53) 

 翌日も朝から大粒の雨と風が続いた。 選択肢は3つ。 (1)雨の中、南岳小屋まで進む。 (2)穂高岳山荘に連泊する。 (3)下山する。 大キレット通過に望みをつなぐなら、南岳小屋までは行っておかなければならないが、4日目の天気予報も思わしくないので、朝食後すぐに下山することを決めた。

 

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槍沢

 

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梓川は茶色く濁っていた

 

2015年7月14日 (火)

十二ヶ岳(2015年7月11日)

 久し振りの好天予報に誘われて、妻と共に御坂山塊の十二ヶ岳に行くことにした。 文化洞トンネル付近の東電西湖発電所の奥にある駐車スペースに車を停めて、まず毛無山に登り、一ヶ岳から二ヶ岳、三ヶ岳と順に十二ヶ岳まで岩稜を縦走するコースとした。 都心では今月初めての真夏日となり、標高が低い登山道は暑くて堪らなかったが、山頂以外で登山者と会うこともなく静かな山行が楽しめた。

 

東電西湖発電所奥P(8:10)→文化洞トンネル登山口(8:20)→毛無山(9:50/10:08)→一ヶ岳(10:10)→二ヶ岳(10:16)→三ヶ岳(10:19)→四ヶ岳(10:26)→五ヶ岳(10:34)→六ヶ岳(10:40)→七ヶ岳(10:44)→八ヶ岳(10:51)→九ヶ岳(10:55)→十ヶ岳(10:58)→十一ヶ岳(11:12)→十二ヶ岳(11:55/12:21)→沢(13:13)→桑留尾分岐(13:33)→東電西湖発電所奥P(14:10)

 

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毛無山への登り

 

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久し振りの晴天に恵まれた

 

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毛無山1500m

 

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四ヶ岳付近から十二ヶ岳を仰ぎ見る

 

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八ヶ岳

 

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十二ヶ岳

 

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十二ヶ岳の岩尾根

 

 

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