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区切りの年齢を過ぎて忙しい仕事から解放されたBecker氏を、金曜日からの丹沢縦走に誘った。 表丹沢県民の森の林道終点(ゲート前)までタクシーで行き、二俣から鍋割山経由で主脈に入るルートとした。 初日は標準コースタイムが約5時間だったので、鍋割山と塔ノ岳で大休憩をとり、15:30を目標に丹沢山みやま山荘に入る計画でスタートした。 翌日は蛭ヶ岳から丹沢主脈を縦走し、時間切れなら縦走路から北西に外れて東野か平丸に下山する計画とした。
歩き始めて10分、大倉からの林道へ入るための分岐に入らず道なりに進んでしまい、30分のロスが発生したが、ほぼ予定通りに丹沢山みやま山荘に入ることができた。
1日目:表丹沢県民の森ゲート(8:26)→二俣(9:25)→後沢乗越(10:26)→鍋割山(11:37/12:23)→塔ノ岳(13:57/14:16)→竜ヶ馬場(15:08)→丹沢山(15:37)
2日目:丹沢山(6:54)→棚沢ノ頭(8:06)→蛭ヶ岳(9:05/9:37)→姫次(11:25/11:48)→黍殻山(12:51)→焼山(13:47/14:05)→焼山登山口バス停(15:56)
順調に下山して、丹沢主脈線の終点、焼山登山口バス停まで歩き切ることが出来た。 一泊二日の短い山行だったが、天気にも恵まれて、思い出に残るものとなった。
大人気の雲竜渓谷に、すいている平日狙いで行ってきた。 忙しいBecker氏のスケジュールを第一優先にしたので、2月も中旬にってしまい、氷柱・氷瀑の崩落が心配だったが、気温の低い日が数日続いていたこともあってか、無事に帰って来ることができた。
ゲート前駐車場(8:48)→雲竜渓谷入口(10:55)→雲竜渓谷→雲竜渓谷入口(13:17)→ゲート前駐車場(15:13)
天気が良ければ赤城の地蔵岳から凍結した小沼を横断しようと計画していたのだが、前日から冬型の気圧配置が強まり、関東北部では降雪の予報が出た。 色々と悩んだ挙句、地蔵岳はやめて、まだ行ったことのない丹沢の畦ヶ丸(あぜがまる)に行くことにした。
5時に起床して軽く菓子パンを食べ、5時45頃に妻と共に自宅を出発した。 真っ暗だったが、南の空高くにはオリオン座がはっきりと見え、快晴の空であることが容易にわかった。
西丹沢自然教室(8:18)→権現山分岐(9:03)→下棚(9:13)→本棚(9:31)→善六ノタワ(10:32/10:40)→畦ヶ丸(11:28/11:58)→善六ノタワ(12:41)→権現山分岐(13:42)→西丹沢自然教室(14:18)