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2014年8月29日 (金)

甲武信ヶ岳(2014年8月22日~23日)

 年に一度の白馬集会の定例山行は、協議の結果、今年は奥秩父の名峰甲武信ヶ岳となった。 日帰りで行くには夜明けとともに歩かねばならないが、山小屋に一泊すればのんびり歩ける。 だが、一泊するならもう少し遠出がしたい。 ということで、日本百名山で東京からも近いというのに、今まで行く機会に恵まれなかった。

 いつものように5時半にBecker氏に家まで来てもらい、談合坂でみっちー、コムロさん、myさんと待合せ、2台5人で川上村の毛木平へと向った。

 

1日目:毛木平(9:40)→ナメ滝(11:35/11:57)→千曲川・信濃川水源地(13:21/13:42)→稜線(14:03/14:15)→甲武信ヶ岳(14:46/15:05)→甲武信小屋(15:20)

 

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千曲川源流に沿って登る

 

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千曲川・信濃川水源地標

 

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最後の急登

 

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山頂

 

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夜の甲武信小屋。 金曜日のこの日は宿泊者わずか13人

 

 

2日目:甲武信小屋(5:47)→甲武信ヶ岳(6:07)→三宝岩(6:48/7:06)→三宝山(7:10)→武信白岩山(8:56)→大山(9:49/9:59)→十文字小屋(10:39/10:50)→毛木平(12:36)

 

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5時からの食事の途中でご来光になり、外に飛び出した。

 

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三宝山に展望や山頂標識はなく、三角点のみだった。

 

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尻岩

 

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武信白岩山

 

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武信白岩山の山頂

 

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十文字小屋を経て、まもなく下山

 

 

そして一路白馬へ向かう。

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今年の白馬集会は、記念すべき還暦の回だった。

 

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夜は恒例のBBQ(写真は翌朝)

2014年8月12日 (火)

黒川山・鶏冠山(2014年8月11日)

 台風一過の好天が予想されたので、急遽日帰りで山に行くことにした。 冬ならば電車で奥多摩あたりに行くのが丁度良いが、猛暑の奥多摩ではさすがに厳しい。 検討の結果、南アルプスの前衛峰である千頭星山と、大菩薩の近くの小金沢連嶺、黒川鶏冠山の3つに絞ったが、アクセスの楽な鶏冠山に決めた。

 青梅街道の最高地点である柳沢峠1472mに車を停め、黒川山1710m・鶏冠山1716mを登頂後ハンノキ尾根で落合集落1160mに下山する縦走コースで、そこから駐車場まで約1時間かけて国道を戻らなければならなかった。

 

柳沢峠(8:56)→六本木峠(9:33)→横手山峠(9:59)→黒川山(10:21)→見晴台(10:25/10:37)→鶏冠山(10:55/11:04)→落合(12:06)→青梅街道・国道歩き→柳沢峠(13:14)

 

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台風一過と思ったら、ガスの中を歩く羽目に

 

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三角点は黒川山1710mのみだが、展望はない

 

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黒川山から西に5分ほど行ったところに見晴台の岩場があるが、天気が冴えずお隣の大菩薩すら見えなかった。

 

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鶏冠山山頂1716mの鶏冠神社

 

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青梅街道を1時間かけて戻る

 

2014年8月 8日 (金)

南アルプス・百間洞山の家の食事

 聖岳と赤石岳の間にある山小屋です。 標高2460m、森林限界の下、森に囲まれた静かな山小屋です。

 

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山小屋にしては珍しく縦長三階建ての造りでした。

 

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2014年7月27日の夕食

 

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2014年7月28日の朝食

 
 

南アルプス・聖平小屋の食事

 聖沢登山口から標準コースタイムで約6時間、標高約2300mにある聖岳直下の山小屋です。

 

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玄関前には雛壇のようにテント場が作られています。

 

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ウェルカム フルーツポンチ(サービス)

 

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2014年7月26日の夕食

 

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2014年7月27日の朝食

 

2014年8月 3日 (日)

聖岳、赤石岳、荒川三山(2014年7月26日~29日)

 半年前にみっちーから南アルプス全山縦走の誘いがあった。 調べてみると、光岳から北岳までの縦走でも最低7日間は掛かる。 みっちー、Becker両氏と休暇の日程を摺合せると、7月25日(金)の夕方から7月30日(水)までの5日半なら可能ということになった。 全山縦走は無理だが、聖岳から北へ向かって、赤石岳、荒川三山まで縦走することにした。

 7月25日(金)の夕方に東京を出発して静岡駅近くのビジネスホテルで一泊、翌26日(土)早朝に畑薙ダムに向かい、井川観光協会の始発の送迎バスで聖沢登山口に向かった。 これから30日(水)までの5日間、天気と足との相談で、果たして荒川三山まで行けるか、取り敢えず出発することになった。

 

1日目:聖沢登山口(8:05)→聖沢吊橋(9:39)→聖平小屋(15:25)

 

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畑薙第一ダム 夏季臨時駐車場

 

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足下の板が怪しい吊橋を渡る

 

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7時間以上も登り続けてやっと辿り着いた聖平小屋は、山小屋とは思えぬほど綺麗だった。

 

 

2日目:聖平小屋(5:35)→聖岳(8:22/8:45)→兎岳(11:41)→中盛丸山(14:10)→百間洞山の家(15:36)

 

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聖平小屋から聖岳までは、標高差700m超の登りとなる。

 

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急登が続く

 

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聖岳3013m

 

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兎岳付近から豪雨となり、ペースが急に落ちた。

 

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百間洞山の家到着。 雨のためテン泊組が小屋に入ってきたので、混雑していた。

 

 

3日目:百間洞山の家(5:26)→赤石岳(9:27/10:03)→荒川小屋(12:11/12:25)→荒川前岳(14:26)→荒川中岳(14:47)→中岳避難小屋(14:54)

 

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縦走中ニホンカモシカやライチョウを見ることができた。

 

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赤石岳3121m

 

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赤石岳3121m

 

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赤石岳から荒川岳へ

 

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宿泊予定の荒川小屋に12:11に到着。 次の中岳避難小屋まで進むことにした。

 

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荒川前岳3068m

 

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荒川中岳3084m

 

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中岳避難小屋

 

 

4日目:中岳避難小屋(5:06)→悪沢岳(6:24/6:48)→千枚岳(8:17)→千枚小屋(8:54/9:18)→見晴台(10:32)→清水平(11:07)→椹島ロッジ(13:19)

 

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中岳避難小屋からのご来光 荒川東岳(悪沢岳)から昇る

 

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中岳避難小屋を5時過ぎに出発、1日短縮して本日中に下山することにした。

 

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この縦走の最高峰の荒川東岳(悪沢岳)へは急な登りが続く

 

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荒川東岳(悪沢岳)3141m

 

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富士山を見ながらの縦走となる。左みっちー、右Becker

 

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丸山から千枚岳へ

 

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最後のピークは千枚岳2880m

 

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1日短縮して、29日(火)に無事下山。 

2014年8月 1日 (金)

白馬岳(2014年7月22日~23日)

 テリーさんと白馬岳に登る計画は2年も前のことだった。 色々な事情が重なって延び延びになっていたが、やっとこの度実現することができた。 参加者はテリーさんご夫妻と、テリーさんの甥御さんご夫妻、私たち夫婦の計6人。 林君にガイドをお願いして、花を楽しみながらの縦走登山を満喫した。

 

1日目:猿倉(7:08)→白馬尻(8:25/8:37)→葱平(11:11/11:30)→白馬山荘(14:09)

 

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大雪渓

 

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葱平から大雪渓を見下ろす

 

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山頂直下にある白馬山荘へ。左右にお花畑が広がりなかなか辿り着かない。

 

 

2日目:白馬山荘(6:07)→白馬岳山頂(6:26/6:33)→三国境(7:06)→小蓮華山(7:56/8:04)→白馬大池山荘(9:33/9:55)→白馬乗鞍岳(10:31)→栂池自然園ロープウェイ乗場(12:39)

 

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白馬岳山頂

 

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アップダウンの少ない快適な縦走路

 

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小蓮華山へ

 

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見頃のお花畑

 

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高山植物の女王も

 

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縦走路の最後のピークは白馬乗鞍岳

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