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山と渓谷3月号に、川場スキー場から上州武尊に登るコースの紹介があった。 武尊山への登山ルートは幾つもあるがどれもロングコースで、積雪期に登頂するのは無理だろうと思っていた。 ところが記事によれば、川場スキー場のトップから歩くと往復5時間で歩けると書いてあった。 無雪期より積雪期のほうが短時間で登れるという山は他には聞いたことがないし、残雪期の今行くしかないと思った。
朝6時に自宅を出発して沼田インターを下り暫く街中を走って、スキー場まで一本道になったところで車を停められた。 聞くとスキー場の係り員で、強風のためリフトは停止中と告げられた。 リフトの下から歩いて登る時間もないし準備もしていなかったので、近くの赤城山に行くことにした。 当初はまだ登ったことが無い地蔵岳と思っていたが、スマホから登山情報を調べてみると登山口から1時間で登頂できてしまうようだったので、2009年にBecker氏と登った赤城山最高峰の黒檜山から駒ヶ岳の周回コースを歩くことにした。
黒檜山登山口(10:16)→黒檜山(11:55/12:45)→駒ヶ岳(13:32)→駒ヶ岳登山口(14:19)→黒檜山登山口(14:42)