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2013年7月25日 (木)

富士山(2013年7月23日~24日)

 朝5時過ぎに家を出て、7時過ぎに富士北麓駐車場に到着。7:30発の超満員のバスに立ったまま45分間揺られてスバルライン五合目に到着しました。身支度を整え、小御岳神社に登山の安全を祈願して、8:47に登山を開始しました。

 六合目に掲示されていた天気予報は「曇か霧一時雨か雷雨」となっていましたが、山頂を眺めると、山頂付近には雲が掛かっているものの空は晴れ渡っていて、天気予報は外れたと思っていました。ところが15時ごろになると急にガスが濃くなり、九合目手前からは雷雨になってしまいました。

 

1日目:五合目(8:47)→六合目(9:28)→七合目花小屋(10:40)→八合目太子館(12:16)→本八合目→八合五勺御来光館(14:25)→吉田ルート頂上(15:42)→山口屋(15:44)

  

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富士北麓駐車場に車を停めて、バスで五合目へ。

 

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六根清浄を唱えながら整然と登る一団

 

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九合目の少し手前から雷雨となりました。

 

 

2日目:山口屋(5:41)→左回り→剣ヶ峰(6:20/6:40)→吉田ルート下山口(7:23)→八合目(8:13)→七合目(9:30)→六合目(10:00)→五合目(10:31)

 

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翌朝、ガスの中をお鉢巡りしました。

 

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浅間大社で御朱印を頂きました。神社での買い物はシーズン中に登る楽しみのひとつです。

 

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吉田ルートの下山は毎度飽きます。

 

2013年7月17日 (水)

笠取山(2013年7月16日)

 都内では7月6日に梅雨が明けてから猛暑が続いていて、山に行く気にもならないでいましたが、海の日の三連休が明けて気温も少し下がったこの日、急遽奥秩父の主稜線にある笠取山に行くことにしました。

 自宅を朝6時に出て、作場平の駐車場に8時半に到着。大きな駐車場に先客は2台だけ。その2組4人を笠取小屋で追い抜いて、トップで笠取山の山頂に立つことができました。

 

作場平(8:46)→一休坂分岐(9:09)→ヤブ沢峠(9:43)→笠取小屋(9:58)→笠取山西峰(10:38/11:01)→笠取山東峰(11:08)→水干(11:31/11:49)→笠取小屋(12:10)→一休坂(12:53)→一休坂分岐(12:59)→作場平(13:17)

 

 

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笠取山の南側は水源林として東京都水道局が管理しています。

 

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何度も沢を渡ります。

 

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雁峠分岐近くにある「小さな分水嶺」。ここで多摩川、荒川、富士川に別れるそうです。

 

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笠取山 最後の急登

 

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笠取山(西峰)は360度開けています。

 

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笠取山(東峰)には三角点がありますが、展望はありません。

 

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多摩川の最初の流れ。ここで湧き出しています。

2013年7月 9日 (火)

イラン観光(2013年7月1日~4日)

 6/29にダマバンドから下山し、四駆とバスを乗り継いでその晩はテヘラン泊。登山予備日の翌6/30はテヘランで完全休養となりました。7/1からテヘラン、シラーズ、イスファハン周辺を観光し、7/4の夜便にて帰国の途につきました。

 

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6/30の昼食は定番の鶏肉のカバブ

 

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7/1 シラーズ エラム宮殿

 

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シラーズ 抒情詩人ハーフェズの墓

 

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ナグジェ・ロスタム 王たちの墓

 

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ペルセポリス宮殿入口

 

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ペルセポリス 謁見の間

 

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ペルセポリス レリーフ

 

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7/2 パサルガダエ遺跡 キュロス2世の墓

 

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エスファハンのハージュ橋

 

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7/3 内部装飾が美しいキリスト教会 エスファハンの「ヴァーンク教会」

 

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チェヘル・ソトゥーン

 

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エスファハン エマーム広場

 

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アーリー・ガーブー宮殿の音楽堂

 

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エスファハンのバザール

2013年7月 7日 (日)

ダマバンド登山(2013年6月26日~29日)

 中東の名峰、イラン最高峰のダマバンド山に行ってきました。山頂アタック前日までは好天に恵まれていたので、体調管理のみに専念していましたが、夜間からの降雪と強風により約4800m地点で無念の敗退となりました。キャンプに戻ってからも断続的に降雪と強風が続き、さらには雷も鳴る始末。テントが飛ばされるかもしれないから危険だと言われ、空きの出た山小屋に10米ドルを払って移った時点で、予備日の翌日の再アタックも諦めました。

 

1日目(6/26):レイネ(8:09)→四駆→登山口(ゴスファンド・サーラ)(9:33)→アタックキャンプ(15:30)

 

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レイネの町から四駆に乗って登山口のゴスファンド・サーラ(2910m)に向う途中、ダマバンド名物の赤いケシの花が咲き乱れていました。

 

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アッタクキャンプまで標高差約1100mをゆっくり登ります。

 

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アタックキャンプ地の山小屋(4020m)に到着

 

 

2日目(6/27):アタックキャンプ(9:30)→4300地点(10:53/11:09)→アタックキャンプ(11:48)

 

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2日目は高度順応。午前中は4300mまで往復し、午後は完全休養。

 

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午後、キャンプの周辺を散策する。

 

 

3日目(6/28):アタックキャンプ(5:15)→約4800m地点(9:22)→アタックキャンプ(12:07)

 

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夜間テントを鳴らすポツポツという音は、実はあられだったらしい。4時に起きるとテントの周りは真っ白だった。

 

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登るにつれて風が強くなり、寒さも厳しくなる。

 

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雪渓をトラバースしたところでガイドが撤退を決めた。風が強く寒さはピークになっていた。写真は引き返すところ。

 

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安全な場所で記念写真

 

 

4日目(6/29):アタックキャンプ(9:30)→登山口(ゴスファンド・サーラ)(12:26/13:23)→四駆→レイネ(14:28)

 

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下山途中、我々の荷物を運ぶロバが登ってきた。

 

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放牧の羊

 

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