硫黄岳(2013年4月28日~29日)
ゴールデンウィーク前半は、新穂高ロープウェイに乗って北アルプスの稜線にある西穂山荘に行こうと思っていたのですが、前日夕方に穂高岳山荘のブログ(ぼちぼちいこか)を見て急遽取り止め、天気が安定している八ヶ岳(硫黄岳)に変更しました。
信じられないことですが、連休だと言うのにこの日の赤岳鉱泉の宿泊者は30~40人ほど。前日の18時に予約したにもかかわらず個室が取れたのも納得です。もちろん宿泊者が少ないということは入山者が少ないということで、終始静かな春山登山が楽しめました。
1日目:美濃戸駐車場(13:02)→堰堤(14:02)→赤岳鉱泉(15:22)
個室は明るくて、暖かくて、9時の消灯後も常夜灯(豆電球)が点きます。
2日目:赤岳鉱泉(7:09)→赤岩の頭(9:14)→硫黄岳(9:47/9:53)→赤岩の頭(10:16)→赤岳鉱泉(11:18/12:03)→堰堤(12:59)→美濃戸駐車場(13:38)
下山。赤岩の頭へは広い雪稜のようですが、左側は雪庇です。赤岩の頭に一旦登ってから、雪庇を向こう側から巻くように下山ルートがとられています。
赤岩の頭から、高度感のある斜面をジグザグに5分も下りれば樹林帯になります。