巻機山（2012年9月16日）

　キリマン仲間のケンジさんご夫妻からのお誘いで、新潟県の巻機山に登ってきました。尾根道を往復するだけでは面白くないということで、ヌクビ沢をつめて割引岳(われめきだけ)に登り、巻機山の頂上を踏んで、井戸尾根を下るコースとなりました。

桜坂駐車場（5:55）→巻道分岐（6:28）→ヌクビ沢出合（8:06）→行者の滝（9:04）→稜線分岐点（12:10）→割引岳（12:20/12:52）→稜線分岐点（12:57/13:48）→井戸尾根分岐（14:06）→巻機山（14:21）→避難小屋（14:54/15:07）→前巻機山（15:18）→七合目（15:52）→六合目（16:26）→五合目（17:02）→四合目（17:29）→桜坂駐車場（18:04）

吹上の滝

前夜の大雨にも拘わらず水量は少なかった

アイガメの滝

布干岩

布干岩

行者の滝

割引岳（われめきだけ）

割引岳からの巻機山展望。左奥は牛ヶ岳。

巻機山へ

ここは山頂ではなくて、巻機山と井戸尾根下山道との分岐点。以前植生保護のために山頂付近は立入禁止となり、山頂標識をここに設置したらしい。本当の山頂は写真右方向に１０分行ったところにありました。

織姫の池。山頂付近に湿原が広がる不思議な山でした。

前巻機山

天狗岩とヌクビ沢（六合目から）

明るいブナ林を下山、１２時間の長丁場が終りました。

御嶽山・五の池小屋の食事

　五の池小屋は、木曽御嶽山の飛騨頂上・五の池にある山小屋です。１９９９年の台風により屋根が飛ばされ、翌年に当時の岐阜県小坂町が再築したそうです。２０１１年には、新館が増築されてとても新しくて快適な山小屋です。

　昨年９月に私が宿泊してこの記事をアップしましたが、先日妻が訪れたときの食事内容を聞いて驚きました。量も質も大幅に低下していたようです。

２０１２年９月２日に私が宿泊した時の記録です。

手前の２階建が新館です。

小屋の目の前が五ノ池で、裏が飛騨頂上です。五ノ池には水が殆どありませんでした。

2012年9月2日の夕食

朝食

以下は２０１３年９月２３日に妻が宿泊した時の記録です。　

2013年9月23日の夕食。少なくとも鍋がなくなりました。

翌日の朝食。ほとんど同じですが、微妙に減っているようですね。　　

御嶽山（2012年9月2日～3日）

　御岳ロープウェイから女人堂へ行き、反時計回りにぐるりと一回り、途中に摩利支天山、廃道となったルートを辿って継母岳にも登れて、充実した２日間でした。

１日目：御岳ロープウェイ山頂駅（8:57）→女人堂（9:59/10:11）→開田頂上（11:41/11:49）→継子二峰（12:53）→継子岳（13:20/13:25）→飛騨頂上・五の池小屋（14:03/14:22）→摩利支天（14:59/15:13）→五の池小屋（16:00）

八合目女人堂から開田頂上へ向かう

継子二峰を経由して、継子岳（ままこだけ）山頂

継子岳から五ノ池方面へ

五の池小屋に荷物を置いて、空身で摩利支天山へ

摩利支天から岩稜を戻る

摩利支天乗越

摩利支天乗越から五の池小屋

２日目：五の池小屋（6:18）→賽ノ河原避難小屋（6:59）→二の池新館（7:26）→継母岳分岐（8:23）→継母岳（9:23）→継母岳分岐（10:52）→剣ヶ峰（11:12/11:36）→覚明堂（12:00）→女人堂（12:45/13:00）→御岳ロープウェイ山頂駅（13:26）　【女人堂からは走って下山】

飛騨頂上・五の池小屋からのご来光

振り返れば小屋から虹が立ち上がっていました。

賽ノ河原避難小屋手前から三の池を見下ろす

賽ノ河原避難小屋から、剣ヶ峰方面

賽ノ河原避難小屋から、西方面

みっちー君の強い希望で、廃道を辿り継母岳（ままははだけ）へ

継母岳山頂

剣ヶ峰山頂を踏んで下山。

同行者みっちー氏の山行ブログは、こちらをご覧ください。