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2011年8月24日 (水)

八月花形歌舞伎

 久し振りに歌舞伎を観に行きました。八月の歌舞伎は怪談ものが多く、今年は「怪談乳房榎(ちぶさえのき)」でした。勘太郎の早替りが見どころでしたが、声や振りがお父さんとそっくりで驚きました。七之助と獅童は自分の世界があって、自由にやっているなという感じで楽しく見られました。

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2011年8月23日 (火)

白馬集会

 毎年恒例の白馬の集い。学生時代の仲間が今年も11人が林ペンションに集まりました。

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斑尾山 (2011年8月19日)

 常念岳登山のため、Becker氏と自宅を朝5時前に出発、8時半に梓川SAでみっちー、タケちゃんと合流しました。中央高速の諏訪あたりからずっと雨が続いており、梓川SAでこの日の登山計画についての再検討会議が行われました。スマートフォンの天気予報では回復の見込みは薄く、全員の合意で常念岳登山は中止が決定されました。

 それでも、長野市以北の天気予報は曇りか弱い雨だったので、Becker氏から代替案として斑尾山日帰り登山が提案され、決行することになりました。

 

タングラム斑尾夏山リフト終点(11:40)→展望台(12:10/12:25)→斑尾山(13:10)→大明神岳(13:22/13:39)→斑尾山(13:46)→万坂峠方面へ→登山口(14:53)

 

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夏山リフト終点

 

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飯縄山、野尻湖

 

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常に先行するみっちー

 

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斑尾山頂

 

 

 この日は燕温泉まで移動して宿泊。翌日天気が持ち直せば妙高山の日帰り登山を狙っていたのです。

 しかしながら翌朝5時に起きると外は雨、登る前に撤退を決め、河原の湯にてひと風呂浴びてから白馬へと向かいました。

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2011年8月18日 (木)

エルブルース登山⑤(2011年8月13日~)

 エルブルース登頂の翌日(8/13)、約3時間車に揺られピャチゴルスクのホテルに到着しました。14時に遅い昼食をとってから、山岳ガイドのVOVAの案内で市内散策を楽しみました。

 

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土曜日は結婚式が多く行われるそうです。

 

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市内展望の丘

 

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良く整備された公園

 

 

 翌8月14日はモスクワに飛び、夜ロシアの踊りを堪能しました。ポリネシアンショーのロシア版を想像していたのですが、踊りの質はトップクラスでした。踊りを知らない我々5人全員が絶賛でした。

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 ホテルからの往復は地下鉄を利用しましたが、噂に違わず宮殿のような素晴らしい駅でした。

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 明けて15日は出発までモスクワ市内観光。短い時間でしたが、クレムリンの見学がたっぷりできました。

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聖ワシリー寺院

 

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赤の広場はイベント準備中

 

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クレムリン内部

 

 この日20時発のアエロフロートで、成田に翌日10:20到着しました。

エルブルース登山④(2011年8月12日)

 いよいよユーロッパ大陸最高峰エルブルース山(5642m)登頂の日を迎えました。予備日の翌日と天候を比べ、下り坂なら未だ荒れていない本日決行となった経緯もあり、皆覚悟して山に向き合いました。午前2時起床、3時朝食、そして4時に雪上車で前日高度順化したパストゥーホフ岩の直下4600mまで一気に上がります。エルブルースのアタック当日の行動は、このパストゥーホフ岩直下からの山頂往復、標高差は約1000mです。空気が薄いのを除けは大したことありません。空気を一杯吸いながら歩きました。

パストゥーホフ岩(4:40)→サドル(9:04)→エルブルース西峰(11:03)→サドル(12:28)→パストゥーホフ岩(15:27)

 

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4:40 4600m地点で雪上車を降り登山開始

 

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6:09 目の前に影エルブルースが出ました。

 

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振り返ると日の出のでした。

 

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山頂は小粒ながらも吹雪。滞在5分で、山岳ガイドから下山を命じられました。

 

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ボチキに戻りバンザイ(右からケンジさん、けいこさん、ゆうこさん、あゆみちゃん、私)

 

 この後、ボーチキを後にしてテレキャビン下のロッジまで下山しました。

エルブルース登山③(2011年8月11日)

 この日は、標高4700mのパストゥーホフ岩までの高度順化登山をしました。標高差900m、今までと違って心肺機能に負担のかかる苦しい高度順応でした。

ボーチキ(9:10)→パストゥーホフ岩(12:32/13:10)→ボチキ(14:40)

 

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段々傾斜もきつくなります。

 

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目標のエルブルース西峰は頭だけが見えるようになりました。

 

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そしてまたボーチキに戻ります。眼前に双耳峰のウシュバ(左端)、ドンクスオルン(右)が大きく見えました。これらの山々の向こう側はもうグルジアです。

エルブルース登山②(2011年8月10日)

 この日はロッジから寝袋、ピッケル、アイゼン、防寒着など山で必要な荷物を担いで再び山小屋ボーチキもまで戻りました。ボチキに到着後昼食をとり、午後になってから「11番小屋」と呼ばれるところまで高度順応に行きました。

 

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ボーチキを14:20に出発。緩やかな雪原をアイゼンなしで登ります。

 

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15:13、11番小屋到着。16:12まで滞在して下山。ボーチキに16:47着

天気良すぎです。

 

エルブルース登山①(~2011年8月9日)

 8月7日12時に成田を出発して、モスクワ、ピャチゴルスクと宿泊して、いよいよエルブルースの懐に入る8月9日、ロシア政府の交通封鎖など諸問題のため、ヘリでエルブルース山の山腹4200mに直接下り立つことになりました。(これは、日本出発直前に情報が入り、追加料金を支払ってヘリに変更したものです。)

 ピャチゴルスクのホテルから四輪駆動車で約3時間、エルブルースかみえる草原でヘリを待ちました。

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 10:17ヘリに乗ると、ものの10分でエルブルースの標高4200m地点に到着しました。

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 そこから歩いて約1時間下山し、標高3800mの山小屋ボーチキに到着しました。

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 高度順化のため16時までボチキで滞在し、この日の宿泊所であるテレキャビン下のロッジ(標高2600m)まで下山しました。

2011年8月 4日 (木)

トウモロコシの収穫

 少し早採りですが、食べられる分だけ収穫しました。粒が小さく少し水っぽいですが、採れたては甘くて美味しいです。

 

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2011年8月 3日 (水)

富士山・頂上山口屋の食事

須走口、 河口湖・吉田口の山頂にある山小屋です。

剣ヶ峰は遠いですが、山小屋の正面からご来光が拝めます。

 

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2011年7月31日の夕食です。多分いつ行ってもカレーです。

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お茶はおかわり自由でした。

 

この山小屋は、素泊まりか1泊夕食付きのみで、朝食は別途メニューから注文します。

私は、朝から醤油ラーメン900円也。

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その他、味噌ラーメン900円、うどん900円、月見うどん1000円、カレーうどん1200円、牛丼(みそ汁付)1000円、カレーライス1200円、等々ありました。

2011年8月 2日 (火)

富士山 (2011年7月31日~8月1日)

 エルブルース登山を一週間後に控え、メンバー5人の内4人で富士山トレーニングに行ってきました。初めての須走ルートで楽しみにしていたのですが、生憎の雨でずぶ濡れの1日目でした。山頂で一泊して翌日は快晴(下界は曇り)、素晴らしいご来光を拝みました。

 

1日目:須走五合目(7:22)→新六合(8:43/8:57)→本六合(9:37/9:47)→七合(11:02)→本七合(12:07)→八合(12:36)→本八合(12:59/13:26)→九合(14:09)→頂上山口屋(14:43)泊

 

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土砂降りの七合目大陽館前で半ば戦意喪失

 

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しかし、気合いを入れ直して山頂へ

 

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この日の頂上山口屋本店の宿泊客は20人程。雨でさすがに少ない。

 

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夕食後雨が上がり、雲海に影富士が写りました。

 

 

2日目:山口屋(5:45)→お鉢巡り(左回り)→剣ヶ峰(6:29)→須走下山口(7:45)→本八合(8:29)→八合(8:45)→本七合(8:57)→七合(9:18)→砂払五合(10:38)→登山道合流(11:04)→須走五合目(11:30)

 

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朝4時過ぎに起き、小屋を出てみると大勢の人がご来光を待っていました。

 

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ご来光

 

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太陽が登ると、今度は雲海が主役です。

 

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雲海に浮かぶ島を見ながらお鉢巡り

 

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そして剣ヶ峰へ

 

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火口の奥に剣ヶ峰

 

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のんびり下山し、トレーニングは無事終了

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