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2010年1月本稼働に向けて、Becker君がブログの試行を開始した模様です。
子供の頃には、タイムマシンに乗って時空を旅してみたいとか、恐山のイタコのよう霊と話せたらとか、透明人間になって・・・とか、あり得ないことを色々と想像していたものです。キャラメルボックスの舞台は今回で4作品目になりますが、いつも、そんな子供時代の中途半端な想像力を今に蘇らせ、観終わった後も暫く思い出しては楽しい気分にさせてくれます。作・演出の成井豊さんは年齢が私より少し下、妻と同世代です。生きてきた時代が近いというのも、共感できる部分を多くさせているのでしょうか。
今回は、人の心が読めるようになってしまった男性の物語で、素晴らしい企画・演出・演技の舞台だったのですが、ストーリーというか結末というかメッセージというか内容というか、少し消化不良で残念でした。
チケット絶賛余り中とのこと。2階はほぼ空席でした。
興味のある方は、当日半額チケットがお勧めです。