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昨日、アントネッロ第3回定期公演 「ファンキー・モンテヴェルディ!」を聴きに行きました。この世界は余程の音楽好きでなければ聴くことはないでしょう。モンテヴェルディは、バロック以前(つまりキチンとした楽譜が残っていない時代)の音楽家で、アントネッロはそのような古楽を得意とする音楽グループです。訳あって何度か聴きに行っていますが、第2回定期公演でいたく感動し、今回も聴きに行きました。今回は歌が中心で、音楽監督の濱田さんのお話では、その歌詞は相当ファンキーであるとのこと。対訳を読んでみると確かに赤面するというかアホかという内容で、この時代にこんな表現をすれば日本では百叩きものだと思いました。まあ、そんな歌のコンサートのような公演だったのですが、カウンターテナーの弥勒忠志(みろくただし)さんの高く澄んだ歌声は、2度のアンコールでは足りないほど素晴らしいものでした。
出演:アントネッロ
彌勒忠史(カウンター・テナー)
西山まりえ(チェンバロ/バロック・ハープ)
石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
濱田芳通(音楽監督/リコーダー/コルネット)
新穂高温泉から笠新道で標高差1800mを一気に登りました。メンバーは、早月尾根から剱岳、黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を登ったいつもの4人です。年に一度、体力勝負の山行です。
1日目:新穂高バスターミナル(6:41)→笠新道入口(7:43)→杓子平(11:38)→抜戸岳分岐(13:26)→笠ヶ岳山荘(14:47/15:06)→笠ヶ岳(15:18)→笠ヶ岳山荘(15:30)
2日目:笠ヶ岳山荘(6:00)→抜戸岳分岐(7:03)→秩父平(8:04)→大ノマ乗越(9:23)→弓折岳(9:43)→弓折乗越(10:01)→鏡平山荘(10:30/11:12)→シシウドヶ原(11:42)→秩父沢(12:28)→わさび平小屋(13:22)→林道ゲート(14:25)