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動脈中のヘモグロビンの内、酸素と結合しているヘモグロビンの割合を計測する器械です。要するに、血中の酸素濃度(%)が分かります。(Wikiによれば、「経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)をモニターする医療機器」です。)
ツアーで高所に行く時には、添乗員さんが日に何度か測ってくれます。平地ではご覧の通り97前後ですが、急に高地に行くと急に値が下がり、高度順化するにつれて値が戻って(上がって)行きます。チベットの青蔵鉄道で5000mの峠を越えたときは、84まで下がりました。ラサ(3600m)に着いたときは91まで戻りました。
8月6日から行くキリマンジャロでどんな値を示すのか、記録したくて買いました。写真右側の数値63は脈拍です。
キリマンジャロ登山を2週間後に控え、高度順応のために半ば義務的に登ったのですが、天候にも恵まれて、気持ちの良い登山になりました。残念だったのは、お鉢めぐりができなかったことです。剣ヶ峰の先が残雪のために通行止で、ロープが張ってありました。
富士宮五合目(5:25)→六合目(5:40)→新七合目(6:21)→元祖七合目(7:03)→八合目(7:39)→九合目(8:20)→九合五勺(8:49)→浅間大社奥宮(9:26)→剣ヶ峰→浅間大社奥宮(10:57)→九合五勺(11:18)→九合目(11:33)→八合目(12:01)→元祖七合目(12:23)→新七合目(12:42)→六合目(13:08)→富士宮五合目(13:18)
2月から五十肩で苦しんでいます。服を着たり、ズボンにベルトを通したり、ズボンのお尻のポケットからサイフを出したり、ザックを背負ったりする時に痛みます。右手で左肩が掴めません。もちろん腕はたいして上がりません。
なかなか快方に向かわないので、6月の健康診断の問診表に「五十肩が痛む」と書いてみました。すると、医師から「整形外科に行ったほうがいい」などと他人事のような答えが返ってきました。石灰化や癒着もありうると脅かされ、今日、近所の整形外科に行ってきました。
問診、触診の後レントゲンを撮って、骨には異常がないことがわかり、マイクロ波を10分間当てて、運動療法を書いたチラシを貰って、帰ってきました。
痛い方向に腕を動かさないと、早く治らないそうです。今日からリハビリです。