新宿区の人口
新宿区の広報誌が昨日の朝刊に挟まれて届きました。その中でいつも気になるのが人口統計です。
これだけの情報なのですが、大変興味深い数値です。
- バブル崩壊後の土地の下落によって増えてきた人口が、なんと減少に転じたのです。(昨年末までは増加していたと記憶しています。)
- 日本人については、女性が男性よりも人口が少ない。
- 女性はさらに、男性以上に減り続けている・・・。
- 外国人女性はすごい勢いで減っている。(でも、まだ男性よりは多い。)
ちなみに、平成19(2007)年1月1日現在の新宿区の人口は、307,415人でした。このうち、日本人は277,078人(男性138,473人<女性138,605人)で、外国人登録人口は、30,337人でした。
外国人の国籍で一番多いのはどこか分かりますか? そうです、新宿区には韓国人街の大久保がありますから、外国人の半数近くが韓国・朝鮮人なのです。次に多いのは、順当に中国人です。(「池袋にチャイナタウンを!」運動があるお隣の豊島区では、中国人が外国人のトップです。)
そして、3番目に多いのは、全国レベルではベスト10にも入らない、なんと、
フランス人 なんですよ。
新宿区の神楽坂界隈には、フランス人が多く住んでいるそうです。
フランス人の次には、ほぼ同数で、フィリピン人、ミャンマー人、アメリカ人が続くそうです。
« 蓮華温泉 山スキー(2009年4月3日~4月4日) | トップページ | 哲学堂公園の桜 »
コメント