雲取山 (2008年12月15日~16日)
私は中学生の頃何度も奥多摩に通い、青梅線沿線の山々は殆ど登り尽くしています。雲取山へは、たしか中学3年生の時だったと思いますが、三峰神社から登り雲取ヒュッテで一泊、翌日は雲取山から飛龍山を往復してもう一泊、3日目に石尾根を通って氷川駅(現奥多摩駅)まで下山しました。それから40年近く経っても「石尾根は長い」という印象だけは残っていました。ただ、「ツライ」という印象は忘れていました。
12月15、16日と、micmot1113君に誘われ久し振りに雲取山に行ってきました。鴨沢から登り、石尾根を下るコースでした。天候にも恵まれて1日目は楽しい山歩きでしたが、2日目の石尾根は、下山するにつれて、雪だった道は泥濘に変わりました。21Kmも下山するのだから、1~2度転倒するのは普通です。でも、ストックが曲がって収納できなくなる人は少ないでしょう。私も、スキー以外でストックを曲げた人は見たことがありません。家に帰ると、ザックもズボンもストックも泥だらけでした。
曲がったストックは抜き取って持ち帰りました。
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