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早稲田の穴八幡宮で、「一陽来復」の御守りをいただいてきました。
「一陽来復」の意味は国語辞典にも載っています。Yahoo!辞書の大辞泉には次のように書かれていました。
穴八幡宮で、御守と一緒にいただいた説明文には「金銀融通の御守」となっていました。まあ、何でも構いません、去年は冬至の日(販売初日)に2時間も並んで買い、一年間無事に送ることができました。来年も何事もなく1年間送れますように。
先週、雲取山荘で、micmot1113君が何やら高そうな機械でラジオ放送を聴いていました。私は、今はやりの「山ラジオ」だと思っていたのですが、とんでもありませんでした。
これは山ラジオ
micmot1113君が持っていたのは、「トランシーバー」だったのです。それは、聞けば聞く程すごい、ここで書くのをためらうくらいの(秘)高機能の機械だったのです。
で、これ欲しいと言ったら、アマチュア無線の免許が必要だと教えてくれた訳です。なるほど、それで普及していないんだ、と納得した次第です。
という訳で、アマチュア無線の免許を取ろうと思い立ったが吉日、善は急げで過去問集を買いました。
箱入りの生キャラメルを1粒だけ頂きました。
ナイフで切って妻と2人で仲良く食べました。
私は中学生の頃何度も奥多摩に通い、青梅線沿線の山々は殆ど登り尽くしています。雲取山へは、たしか中学3年生の時だったと思いますが、三峰神社から登り雲取ヒュッテで一泊、翌日は雲取山から飛龍山を往復してもう一泊、3日目に石尾根を通って氷川駅(現奥多摩駅)まで下山しました。それから40年近く経っても「石尾根は長い」という印象だけは残っていました。ただ、「ツライ」という印象は忘れていました。
12月15、16日と、micmot1113君に誘われ久し振りに雲取山に行ってきました。鴨沢から登り、石尾根を下るコースでした。天候にも恵まれて1日目は楽しい山歩きでしたが、2日目の石尾根は、下山するにつれて、雪だった道は泥濘に変わりました。21Kmも下山するのだから、1~2度転倒するのは普通です。でも、ストックが曲がって収納できなくなる人は少ないでしょう。私も、スキー以外でストックを曲げた人は見たことがありません。家に帰ると、ザックもズボンもストックも泥だらけでした。
曲がったストックは抜き取って持ち帰りました。